高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

初めての “ぎっくり腰”

2020-05-02 09:21:00 | 日記
“一撃” を受けて、今日で5日目。
腰が伸びるようになった。 
が、
まだ痛みが走る。 

経験のない人は、分からないだろうが、
一撃を受けると、
腰が伸びなくなる。 

この状態で立ち上がり、
上体を起こそうとすると、
膝が曲がる。 

この姿、よく見かけるだろう。
そう、
腰の曲がったお婆さんの姿なのだ。 

そんな話は、さて置き。
ぎっくり腰になるたび、
初めてなった時のことを、思い出す。 

最初の “一撃” は穏やかだった。
朝起きて、布団をしまっていつ時に、違和感を覚えた。🤔
痛みは無かった。

そのまま仕事に行った。
が、
時間が経つにつれ、腰を伸ばしづらくなった。 
痛みも出てきた。

その姿に、
周りで気がつき始めた。
「ハムモフさん、ぎっくり腰だと思うよ」
「病院へ行ったら?」🏥

上司が心配して、整形外科を教えてくれた。
ビルの中にある病院。
少し離れた駐車場に車を停め、🚗
片側2車線の道路の信号を待つ。🚦

青になったので、渡り出す。
が、
渡りきる前に、信号は点滅を始めた。 
サッサと歩けていなかったのだ。

レントゲン診断の結果、
骨には異常がなく、
安静にしているしかない、と言うことだった。 

すると、
会計を待っている時、
病院に上司から電話があった。📞
(当時は携帯など無かった)

「お義母さんが、救急搬送されたと施設から連絡があった!」

義母は、デイサービスに行っていた。 

腰を曲げつつ、
慌てて、ゆっくり駆けつける。
幸い義母は大したことがなかった。 

私の姿を見たヘルパーさんは、
夕方まで義母を預かってくれると言ってくれた。

次の日から、
どの様に過ごしたかは、記憶にない。 
目の離せない義母が居て、
寝込んでいたとも思われないが・・・

若かったから、
寝込むまでもなかった?

    




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