よねの備忘録

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教科書は、10回音読!

2023-03-02 10:25:22 | 公立校の学習法(アラカルト)

学習は音読」というエントリーを書きましたが、
実例を見てみましょう。

引用開始

世界史では暗記法が勝敗を分ける

世界史の暗記は誰でも苦労します。
定期テストなら40~50ページ前後ですから、何とかチカラワザで
回数を繰り返せば暗記できますが、大学入試では、その10倍の
400ページ超の教科書類全体、5000項目の用語を
しっかり暗記しなければならないので、自分に合った記憶法を
見つけられるかが勝敗を分けます。

世界史の教科書類は、50~100ページくらいのパートに分けて
10回音読すれば誰でも3~9割暗記できます。
平均5割です。
5割でも暗記できれば、あとは回数の問題で、15回読めば7割、
20回読めば9割以上暗記できます。9割暗記できたら、
あとは週1回黙読で復習するだけで入試まで記憶を維持できます。
最初は10ページでも構いません。自分にも10回読める、9割暗記した。
その事実と自信が、あなたのやる気に火を付け、
教科書類1冊丸暗記を可能にします。

(引用終了)

高校世界史は、大学受験の中でも、暗記のハードルが
最も高いひとつです。
しかし、検定教科書を音読しまくれば、何とかなるものです。

これは、小中高問わず、いろいろな科目で応用できます。

小学生なら、新小学校漢字1026字音読で楽しく学べる漢字童話
過去の学年と、4月からの学年の分を、10回音読すれば、
相当なチカラがつきます。

中学生なら、KADOKAWAの「中学〇〇が面白いほどわかる本」

高校英語なら、音読は学習の基本です。


とにかく、何回も音読する、というのは、大事です。
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