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解法のエウレカ 数学II・B+ベクトル

2024-11-22 17:29:26 | 公立校の学習法(教材の評価)
【10/3発売!】解法のエウレカ 数学II・B+ベクトル

解法のエウレカはどのような本か

はじめに を読むのが良いでしょう

(引用開始)

間違った勉強法ならいくつか紹介することができます。

 × 「公式」のような基礎知識を軽視
 × 自分の頭で考えずにヒントや答えをすぐみる
 × 「考え方」を理解せずに「公式」や「解き方」を丸暗記

「数学が得意になる」には、逆の姿勢で学べば良いはず

 〇 土台になる考え(本書ではPIECE)を大事にする
 〇 基礎的な考え方・定石(本書ではHOW)を身につける
 〇 その考え方を用いた理由(本書ではWHY)を知ること

例えば、2次不等式(X+2)(X-1)>0 という問題なら

HOW グラフを用いて解く
WHY グラフのX軸を基準にすれば、正・負の判断がしやすい
PIWCE 2次関数のグラフ

(引用終了)

PIECEの部分、教科書レベルの問題が
きちんと身についているのが前提です。

WHYの部分があるのが新しいと言えます。
2024年11月の時点で、数I・A、数II・Bの2冊がでています。

新しい「標準」となりうるポテンシャルがあります。

青チャートやFOCUS Goldに比べ、解説がくわしい分
網羅性が落ちます。これら2冊を使いこなせる
中高一貫校や超・進学校の生徒には「エウレカ」は
用はありません。

そうでない生徒には、解説が詳しい「エウレカ」は
非常に役にたつでしょう。

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