よねの備忘録

お勉強問題が中心。
政治を語るときは、ネトウヨです。

北海道大停電の教訓

2022-03-21 22:12:10 | どたばた
このエントリーの内容に不快を感じる方がいるでしょう。
あらかじめあやまっておきます。

ごめんなさい。
________________________

2018年10月 胆振東部地震の直後に、
北海道全域でブラックアウトが生じました。

北海道の電力は、
 ・苫小牧厚真の火力発電所
 ・泊の原子力発電所

この2本柱でした。

東日本大震災以来、泊の原発が稼働しなくなり、
胆振東部地震で、苫小牧厚真火力発電所が稼働できなくなりました。

2本柱の両方を失った結果が、北海道大停電です。
__________________________

2022年3月22日は、早朝に関東で電力不足が懸念されています。

また、この2~3年、冬場の電力が供給量の97%の需要という
非常に危険であったことをご存じでしょうか。

何が言いたいか、というと、
もっと発電予備能力がないと、災害がきっかけで、
北海道大停電のような事態が本州でも生じる、ということです。

その発電予備能力は、原発再稼働かな、というのが、
よねの考えです。

いずれ、技術が進歩すれば、原発に頼らなくても良いでしょうが、
現在は、原発抜きだと、災害をきっかけとした大停電は
おこりえます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする