このエントリーの内容に不快を感じる方がいるでしょう。
あらかじめあやまっておきます。
ごめんなさい。
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2018年10月 胆振東部地震の直後に、
北海道全域でブラックアウトが生じました。
北海道の電力は、
・苫小牧厚真の火力発電所
・泊の原子力発電所
あらかじめあやまっておきます。
ごめんなさい。
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2018年10月 胆振東部地震の直後に、
北海道全域でブラックアウトが生じました。
北海道の電力は、
・苫小牧厚真の火力発電所
・泊の原子力発電所
この2本柱でした。
東日本大震災以来、泊の原発が稼働しなくなり、
胆振東部地震で、苫小牧厚真火力発電所が稼働できなくなりました。
2本柱の両方を失った結果が、北海道大停電です。
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2022年3月22日は、早朝に関東で電力不足が懸念されています。
また、この2~3年、冬場の電力が供給量の97%の需要という
非常に危険であったことをご存じでしょうか。
何が言いたいか、というと、
もっと発電予備能力がないと、災害がきっかけで、
北海道大停電のような事態が本州でも生じる、ということです。
その発電予備能力は、原発再稼働かな、というのが、
よねの考えです。
いずれ、技術が進歩すれば、原発に頼らなくても良いでしょうが、
現在は、原発抜きだと、災害をきっかけとした大停電は
おこりえます。