前エントリーより
『のんびり君は、朝15分間散歩しました。
歩いた道のりは500mでした。
のんびり君の歩く速さは、時速何kmでしたか』
問題を見たときに、時計が脳内に浮かんでくるか。
0 1
| : : : : : : : : :|
ア イ ウ エ オ カ キ ク コ コ サ
(0から1まで、10個の目盛りが打ってある図)
問 0.6 7/10 4/5 の中から最大の数のものを見つけ、
ア~サの目盛りのどこに位置するか答えなさい。
問題を見たときに定規が浮かんでくるか。
イメージできるかどうかが非常に大事です。
無味乾燥な知識は、覚えられません。
イメージとともに覚えるのです。
ポケモンのキャラクターを覚えられるのもイメージできるからです。
そして、イメージできたものを図にかけるか?
つまり脳内の漠然とした形ではなく、きちんと出力できるかを
みるわけです。
__________________________
理科・社会なんかは、図を覚えるのが、一番の方法です。
例えば、よねの場合、「日本の都道府県」を覚えるときは、
最初ははめ込み式のジクゾー・パズルで遊びました。
1県ごとの形、大きさ、位地がイメージされていくわけです。
最後には、ノートに日本地図がかけるようになりました。
日本列島のイメージが強固になる=
記憶のための棚ができるということなんです。
だから、そこに、川・山脈・都市の名前といった「荷物」が
収納できます。
図鑑が好きな子は、それだけで、理科が得意なはずです。
よねは読書が趣味で、特に歴史物が好きですが、
歴史物を読んでいるときは、実は「脳内映像」が浮かびます。
テレビで単発的な絵が出てきたとき、
「へえ、○○はこんな映像だったのか」とストックされていきます。
高校の日本史になると、藤原の誰某が、たくさんでてきますが、
家系図や他人との関係など、取っ掛かりがわかれば、
いくらでも覚えられます。
世界史は、副読本の図覧でおぼえましたね。
一つの帝国が興り衰退していく。
地図で覚えると非常に覚えやすい。
そのころ、アラビアはどうだったか、とか中国はどうだったか、
なんてことを授業そっちのけで読んでいました。
おまけに、講談社新書で「馬車の文化史」「東インド会社」
「ハプスブルク家」「渤海国の謎」なんてものを家で
趣味で読んでいましたから、抜群のイメージがあったわけです。
受験で世界史を試す機会がなくて残念でした。
___________________________
それはさておき、イメージできるか、は非常に重要です。
理屈で覚えようとするよりは、感覚で覚えたほうが簡単です。
まあ、これを鍛える良い方法は、これといって妙案がないのですが・・
とにかく、何でもいいから、図を書いてみるとか、
教科書の図を写してみるのがいいのかもしれません。
『のんびり君は、朝15分間散歩しました。
歩いた道のりは500mでした。
のんびり君の歩く速さは、時速何kmでしたか』
問題を見たときに、時計が脳内に浮かんでくるか。
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ア イ ウ エ オ カ キ ク コ コ サ
(0から1まで、10個の目盛りが打ってある図)
問 0.6 7/10 4/5 の中から最大の数のものを見つけ、
ア~サの目盛りのどこに位置するか答えなさい。
問題を見たときに定規が浮かんでくるか。
イメージできるかどうかが非常に大事です。
無味乾燥な知識は、覚えられません。
イメージとともに覚えるのです。
ポケモンのキャラクターを覚えられるのもイメージできるからです。
そして、イメージできたものを図にかけるか?
つまり脳内の漠然とした形ではなく、きちんと出力できるかを
みるわけです。
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理科・社会なんかは、図を覚えるのが、一番の方法です。
例えば、よねの場合、「日本の都道府県」を覚えるときは、
最初ははめ込み式のジクゾー・パズルで遊びました。
1県ごとの形、大きさ、位地がイメージされていくわけです。
最後には、ノートに日本地図がかけるようになりました。
日本列島のイメージが強固になる=
記憶のための棚ができるということなんです。
だから、そこに、川・山脈・都市の名前といった「荷物」が
収納できます。
図鑑が好きな子は、それだけで、理科が得意なはずです。
よねは読書が趣味で、特に歴史物が好きですが、
歴史物を読んでいるときは、実は「脳内映像」が浮かびます。
テレビで単発的な絵が出てきたとき、
「へえ、○○はこんな映像だったのか」とストックされていきます。
高校の日本史になると、藤原の誰某が、たくさんでてきますが、
家系図や他人との関係など、取っ掛かりがわかれば、
いくらでも覚えられます。
世界史は、副読本の図覧でおぼえましたね。
一つの帝国が興り衰退していく。
地図で覚えると非常に覚えやすい。
そのころ、アラビアはどうだったか、とか中国はどうだったか、
なんてことを授業そっちのけで読んでいました。
おまけに、講談社新書で「馬車の文化史」「東インド会社」
「ハプスブルク家」「渤海国の謎」なんてものを家で
趣味で読んでいましたから、抜群のイメージがあったわけです。
受験で世界史を試す機会がなくて残念でした。
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それはさておき、イメージできるか、は非常に重要です。
理屈で覚えようとするよりは、感覚で覚えたほうが簡単です。
まあ、これを鍛える良い方法は、これといって妙案がないのですが・・
とにかく、何でもいいから、図を書いてみるとか、
教科書の図を写してみるのがいいのかもしれません。