先の日曜夜は24時間マラソンの完走テープ切る時間と、
NHK大河ドラマの終盤とバッティング。
8月28日放送の第33回『修善寺』
どっちも観たかったのでした。
5月に京の街歩きした際に、建仁寺で栄西ってこんな人というエピソード聞きました。
この記録で書きましたが、
>北条時政が比企氏を斬るのは、薬師像開眼法会に招いた時。
その場に栄西がいたことは確かだと。
いずれ鎌倉殿で描かれるかな?
三谷脚本は違ってました。
となると、源頼家の最後はどう描くんだろうと楽しみでした。
>実際の頼家の暗殺は「入浴中に襲われるけど激しく抵抗し、急所を取って無力化したところで殺された」とか
「暗殺の前にも、風呂に漆を入れられて全身が腫れ上がった」などの物騒なエピソードが多く、…
詳しくは以下で
笛奏者の指が動いてないのに気づき、…
という設定ですが、実際観てたら、
指は動いてた(^^)
なんでこんなに何度も写真撮ったかというと、
猿楽笛演者の前垂れ、蘇利古(そりこ) に目が釘づけ。
以前から気になって追求してました。
ここで使われたことにも興味津々。
その心は分かりません、謎は深まるばかり…
それに気づくとめさんのハンパない知識量、それを引き出してくる連想力に脱帽です。
頼や時の軸、面白いです。
前々回ぐらいで、後鳥羽上皇が千幡に実朝と名づけたシーン。
実と朝の合体説明してたけど、今後の伏線ですね。
だけど。
蘇利古の雑面といえば、千と千尋の神隠しの春日さま。
春日大社の細男の舞いともつながります。
応神天皇の時代という起源的にも。
で、春日大社といえば安倍元首相銃撃事件。
国葬は「恐怖のホタカ」の日。
ですよね。
細男の舞の阿曇磯良とつながる。
大祓の「13」だし、銃撃事件の事象神春日さまを暗示してるよ~な。
さすが事象大河ドラマ?
ちなみに僕のトンデモ説だけど。
源頼家には安倍元首相の祖先、安倍頼時の呪いがかかってます。
源頼義、義家父子に滅ぼされた奥州安倍氏の呪いがその子孫にかけられていた。
源頼家は、頼義の「頼」と義家の「家」。
源氏を三代で終わらせた北条氏は、「時」ですよね。
安倍頼時ってもとは頼良で、尊敬する源頼義とおなじ読みなのをはばかって「時」に改名したんだけど、その頼義に裏切りの奇襲攻撃をうけ、結果滅びてしまった。
「時」が通り字の北条氏に源氏が滅ぼされたのは偶然とは思えないんですよね。
で、その「時」の呪いを打ち破ったのが頼義の子孫の足利尊氏だった。
というワケですたい。