街のいたるところに交通標識が立っています。
この棒に水色のシールが貼られ番号が明記されています。
もしどこかで事故に出会い「110コール」するとき、住所が不明でも、こうした標識の番号を伝えると、すぐにどこかが分かるそうです。
今日は朝10時から小学校校区の防災訓練がありました。
一番印象に残った情報でした。
避難命令が下ったものと想定し、小学校校庭に集合です。
いいお天気だったこともあり270名ほど集まったようです。
消火訓練では、水消火器を使いました。
消火器を手に取ったとき、すぐに黄色い栓を抜いてしまうと、消化液が全部発射されるので現場に駆けつけるまでになくなってします。
その場に駆けつけてから栓を抜き、ホースを炎ではなく火元にめがけるのを心がけないといけないとか。
防災用備蓄品のうち、AED「自動体外式除細動器」
以前テレビで使い方を写していましたが、実物は初めて見ました。
AED(自動体外式除細動器)とは Automated External Defibrillator の略。
突然心停止状態に陥った時、心臓に電気ショックを与えて、正常な状態に戻す心肺蘇生装置です。
慶応医学部のページで使い方がよくわかります。
→
こちらから
心臓がけいれん(心室細動)を起こしたら、一刻も早く除細動を行うことが重要で、1分遅れる毎に、約10%社会復帰率が低下するというデータがあります。
このため、救急車が到着するより前に除細動を行うことが理想です。
こうした装置は公的機関や駅・デパートなどには設置されているらしい。
「救急車が来るまでにあなたにも出来ることがあります」と
心肺蘇生法委員会のページには書かれていますが、
どうなんだろう??
AED普及・啓発委員会は、財団法人日本救急医療財団のようです。
よくわからないけど、各地方自治体に設置を義務付けているのかしら?
しかし設置場所まで取りにいって、いまいち使い方わからなかったら、宝の持ち腐れのような・・・