入国許可申請証のVIZA、
クレジットカードのVIZAカードを持ってれば入国許可してくれたらいいのにね。
同じ名前にはわけがあるのかなと調べてみました。
どうやら査証のVISAが由来のようですが、
VISAカードの正式名称は
Visa International Service Associationの略。
米国のバンクオブアメリカ(BOA)が1958年に設立したクレジットカードの国際ブランドで、2009年現在世界最大です。
VISAはカードの発行業務は行わず、全てフランチャイジーとして他クレジットカード会社と提携してVISAブランドのクレジットカードを発行しています。
では査証のVIZAは何かというと、
パスポート(旅券)は旅行者の国籍国が発行「国際国籍・身分証明書」であるのに対し、渡航先の旅行目的国が発行する「入国許可申請証」です。
これがないとその国には入れない。
ちなみに2009年1月現在、アジアでVIZAが必要な国は
インド・インドネシア・ウズベキスタン・カンボジア・ネパール・パキスタン・バングラディッシュ・ミャンマー。
2003年ごろベトナム行った時は、ベトナムもビザが必要でしたが、2009年の表には不要となってました。
刻々と時勢によって変わるのね。
それぞれの国によって、取得方法が異なります。
入国時にすぐ取れる国もあります。
たしかエジプトはそうだっとと思います。
インドもベトナムも大阪に大使館か領事館あったから直接取りに行くことができました。
今年1月にカンボジアを予定していたので、調べてみるとオンラインでカード決済ができるようでした。
出発が決定するギリギリまでいけそうなことを確認していましたが、旅が流れたので申請までには至りませんでした。
次はウズベキスタン。
ここは東京の大使館へ郵送で申請できることを確認し、申請書をダウンロードまでしてたのに、団体ビザを取るから個人申請はダメと旅行社に言われました。
団体ビザだとパスポート本体ではなく、コピーで済むからお手軽ではあるのですけど、代行手数料がちょっともったいなくて。
一般的に代行を頼むと5000円から一万円ぐらい手数料を取られることもあります。
でもクラブツーリズムは良心的で4200円でした。
自分でするとなると、往復の宅配便送料などがかかるし、パスポートを送るからちゃんと手元に戻るまでやきもきすると思う。
また同行予定の友人は、申請写真が微妙に顔のサイズが小さいから不可といわれたそうです。
これも直接申請していて不可になった場合、余計に手数かかるし。
ちなみに各国のビザ用写真サイズの一覧は
こちらで見れます。