秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

くさかげろう

2006-10-20 | 日々是好日
全長2cm足らずで、透き通った羽と草色の胴体がいともはかなげ。
いままでずっと、ウスバカゲロウと呼んでいました。

今日よくよく調べたら、うすばかげろう科のくさかげろうという名前でした。

卵を「ウドンゲ」の花といいます。
くさかげろうの卵は、細い糸の先端に卵がついていて花のように見えます。

あるページには次のように書かれていました。

ウドンゲというのは,仏教の中で「三千年に一度花を開くという想像上の植物」のこと。
優曇華の花というのは,“めったにないもののたとえ”として使われる用語ですが、これはそんなに珍しいものではありません。

子供の頃より、「ウドンゲの花が咲くと○○」とよく聞いたような…
その○○がなんであったか、すっかり忘れてしまいました。