全長2cm足らずで、透き通った羽と草色の胴体がいともはかなげ。
いままでずっと、ウスバカゲロウと呼んでいました。
今日よくよく調べたら、うすばかげろう科のくさかげろうという名前でした。
卵を「ウドンゲ」の花といいます。
くさかげろうの卵は、細い糸の先端に卵がついていて花のように見えます。
あるページには次のように書かれていました。
ウドンゲというのは,仏教の中で「三千年に一度花を開くという想像上の植物」のこと。
優曇華の花というのは,“めったにないもののたとえ”として使われる用語ですが、これはそんなに珍しいものではありません。
子供の頃より、「ウドンゲの花が咲くと○○」とよく聞いたような…
その○○がなんであったか、すっかり忘れてしまいました。