東海見て歩きⅢ

名古屋を中心に東海地方のグルメやイベント、野菜作りを紹介しています。
たまに自分の事を書いています。

藍の生葉染めまとめ

2024-07-06 | ハンドメイド

今年の目標の1つは藍の葉を種から育てて藍染めするですが、

何とか達成までこぎ着けました。まだ、染めの色が薄いのでこれからの課題です。

 

藍の生葉染めはちゃんと指導してもらったことは無くて、ネットを見て自己流です。

だからどうしてタンパク質が必要なのかとかオキシドールを使うのかとか

書いてあるままに真似しているだけなのです。薬局で聞いてもオキシドールを消毒以外で使うのは

薬剤師さんもわからないみたいで、説明はしてくれません。

 

オキシドールの過酸化水素が合うらしいです。今まではみょうばんを使っていました。

布地は綿などを使っています。(手芸のトーカイで調達しています)

 

藍の栽培は種を蒔くのは4月頃で収穫は7月から9月くらいだそうです。

今は1回目の収穫をしています。赤い花が咲くらしいのでそれも見てみたいです。

 

生葉染め手順

① 収穫した藍の葉を茎と葉に分けます。

  使うのは葉だけです。

     

 

 

② 葉を少し細かくカットしてミキサーで液状にします。

  水の量は葉に対して倍くらいです。

 

③ 液体を布などで絞って染め液を作ります。

④ 布が植物性である場合は豆乳などに漬けて、染め易くします。

  布を染め液に浸します。

  布地が動物性(蚕のシルクなどの場合は豆乳処理はいらないみたいです)

 

⑤ 好みの色になって来たら染め液から上げて、空気にさらして酸化させます。

  色が青みに変わってくるはずです。

 

⑥ 水で洗って最後にオキシドール処理をします。

  発色を良くしたり定色させるためです。

 

⑦ 乾燥したらアイロンを掛けて完成です。

  

 

 

 

 

 

 


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