2006-0816-yim000z みづからは-晶子
みづからはあるかなきかのあさがほと
言ひなす人の忘られぬかな 晶子
○晶子源氏・朝顔から。短歌写真への歌人は初登場。フォントを変え(DFG中楷書体30)、作者明示。源氏と朝顔の歌往来は・・・。(もちろん紫式部詠)
見し折りのつゆ忘られぬ朝顔の 花の盛りは過ぎやしぬらん
秋はてて霧の籬(まがき)にむすぼほれ あるかなきかにうつる朝顔
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