大人に負けるな!

弱者のままで、世界を変えることはできない

中一 10人に1人はうつ

2007-10-09 21:25:34 | 官主主義狂育を斬る
北海道大研究チームの調査で、小学4年~中学1年の一般児童・生徒738人に、鬱病と躁鬱(そううつ)病の有病率が計4・2%に上ったことが8日、分かりました。
軽症のものも含め鬱病と診断されたのは全体の3・1%、躁鬱病が1・1%。
学年別にみると小学4年で1・6%、同5年2・1%、同6年4・2%と学年が上がるほど割合が高くなり、中学1年では10・7%に達しました。

通常、うつの有病率は人口の1%前後とされており、この割合は世界のどこでもほぼ一定しています。
特に、中学1年の10・7%という数字は、平均値の10倍を超えるものであり、まさに非常事態が発生しています。
日本の青少年が、どれほど高いストレスにさらされているかを実証したデータと言えるでしょう。

治療を施さなければ、うつ患者の2割は自殺するリスクがあります。
人道的な立場からも、大至急思い切った対応が求められます。














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