大人に負けるな!

弱者のままで、世界を変えることはできない

体罰するほど選手は弱くなる

2013-01-30 18:42:12 | 柔道教室
柔道の国内女子トップ選手15人が

代表監督やコーチらによる暴力・パワハラを受けたとして

JOCに告発文を提出していたことが話題になっています

ビンタや竹刀での殴打、暴言、ケガをしている選手への試合出場の強要など

およそ21世紀とは思えない「しごき」が行われていました( ̄Д ̄;)



前回の五輪では

日本女子柔道の金メダル獲得は、1個に留まっています

過酷なしごきを耐えてきた割には

報われない結果です



マキトは、日本代表レベルで

いまだにこんな低レベルのしごきが続いていることに

唖然としてしまいましたヽ(  ̄д ̄;)ノ

いわゆる体罰が、選手を弱くしてしまうことは

現代スポーツ科学では常識です



体罰は、ストレスホルモンの「コルチゾール」を増加させます

コルチゾールには、筋肉を分解する作用があるため

日常的に殴られる選手ほど、筋肉が落ちていきます



。。。それだけではなく

骨量が低下し、体脂肪が増え

免疫力も低下するので、体調を崩しやすくなります

全て、アスリートにとっては、最悪の変化です(|||゜Д゜|||)



なので、最新のトレーニング科学では

体罰など論外として

ストレスをもたらすような

ハード過ぎるトレーニングも、タブーとされています



「歯を食いしばって苦しいしごきに耐え続ける者は、負ける。。。_| ̄|○」

「快適なトレーニングをエンジョイする者が、勝利を手にする♪ヾ(〃^∇^)ノ」

これが、世界のスポーツ界の常識です



なお、人口1人あたりの金メダル獲得数が最も多い国は

あの陽気なジャマイカです

ジャマイカ人が金メダリストになれる確率は

なんと、日本人の27倍です!!





もし、体罰を受けた選手が成功したなら

それは

「体罰を受けたにもかかわらず」

そのハンディを乗り越えて強くなったと

理解すべきなのです



。。。それでもなお、世の中には

「体罰は勝つために必要」

と主張するスポーツ指導者が多いことも事実です

そのような「脳みそまで筋肉」指導者たちこそ

一列に並べてビンタするべきでしょう(笑)



それは冗談として

この件を機に、

全国のスポーツ指導者に対して

改めて臨時研修を行うべきではないでしょうか



体罰・しごきは、非科学的であるばかりか

「反科学的」ですらあります



それでもなお、体罰を続ける指導者については

これまでの実績にかかわらず

スポーツ界から永久追放すべきです



体罰は、指導にマイナスである以前に

まず、暴行傷害という

社会的に許されない「犯罪」です((;゜Д゜))



暴行犯をかばい、その地位を守るのは

もはや、選手への「組織的な暴行傷害」です

こうなると、暴力コーチ本人だけでなく

組織のトップまで訴えられる可能性があるのです



スポーツ団体だからといって

その競技で実績のある人物ばかりで構成されると

どうしても世界が狭くなり、視野が偏ります

スポーツと関係ない一般教育者、生理学者、法曹関係者など

多様な人材を「新たな血」として招き入れることが

今、日本のスポーツ界全体に求められています




※記事の転載を認めます












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