麻生太郎 総裁(68)は24日午後、衆院本会議の首相指名選挙で第92代、59人目の首相に選出された。麻生氏は直ちに組閣に着手し、同日夜の皇居での任命式・認証式を経て麻生内閣が発足する。新たに小渕優子衆院議員 (34)の少子化担当相での初入閣が内定。37歳で初入閣(郵政相)した野田聖子消費者行政担当相(48)を抜いて、戦後最年少の閣僚となる。(共同ニュースより)
小渕大臣は、いわずと知れた小渕元首相の実子であり、典型的な世襲議員。
日本で最もこの立場に適した人物かといわれれば、疑問符は残ります。
しかし、現役子育て世代(彼女は出産したばかり)の女性を少子化対策の最高責任者に選んだこと自体は、的外れではないでしょう。