大人に負けるな!

弱者のままで、世界を変えることはできない

キャリア官僚はなぜ民間に再就職できないのか

2011-02-24 12:12:27 | 官主主義狂育を斬る
偏差値エリートは実社会でも有能だと信じている人があまりにも多いことに、僕はいつも驚かされます。

キャリア官僚は、東大法学部卒を中心とした偏差値エリートで構成された、日本を動かす「天才」集団のはずです。

もし、彼らが民間に移るとなれば、いくらでも引き取り手があるはずです。

制度上も、退庁から2年を置けば、現役時代の関連企業に再就職することができます。



待遇が不満なら、自分でビジネスを立ち上げればいいだけのことです。

一国を動かしてきた超天才が、たかが一企業を経営できないはずはありません。



僕が何をいいたいか,お分かりですね?



つまり、キャリア官僚が本当に有能なら、天下り先を作る必要はないはずなのです。

日本中に数え切れないほどの特殊法人があることは、キャリアがいかに無能で、民間では通用しないレベルの人材であるかを物語っています。

早期退職したキャリアのおよそ半数は、天下りしていると見られています。

所詮、ペーパーテストで選抜した人材の質など、限界があるのです。
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