オリンピック2回出場!! 全日本卓球リーグ常勝軍団の監督が教える卓球上達法 初心者~中級者向けの卓球ハウツーDVDと冊子です
■遊澤 亮の実績
1996年~1998年 全日本学生卓球選手権 男子シングルス 優勝(3連覇)
関東学生リーグ戦では32勝0敗(30勝はストレート勝ち)
1996年アトランタオリンピック・男子ダブルス出場
1998年 アジア競技大会 男子団体・混合ダブルス 銅メダル
2003年・2007年 全日本社会人卓球選手権 男子シングルス 優勝
チーム監督兼選手として
2006年 日本卓球リーグ前期大会 優勝
全日本卓球選手権 団体の部 優勝
2007年 日本卓球リーグ前期大会 優勝
日本卓球リーグ後期大会 優勝
日本卓球リーグファイナル4 優勝
2008年 全日本実業団卓球選手権 優勝
全日本卓球選手権 団体の部 優勝
ラケットやシューズも新品にしたし
最新の高弾性裏ソフトラバーも貼った。
これで今よりも、もっとうまくなれるぞ!
と意気込んで練習場に行ったものの、なぜか手応えを感じられない。
道具に身体が追いついてないからだ。と自分を誤魔化して続けるものの
1ヶ月後もあまり変わっていない。
悩みに悩んでいると、ますますどうしたらいいか分からなくなって
一緒に練習をしてくれている相手からも
「どうした?今日、なんか調子悪い?」
と心配されてしまう始末・・・
こんな風に「なかなか卓球が上達しない」と
あなたが悩むのは、実はめずらしいことではないのです。
私がたまたま卓球を教えることになった
社会人の卓球サークルに所属している大石さんもその一人でした。
大石さんとはたまたま私が地方にいった遠征先で、知りあうことになりました。
われわれが練習で使用した体育館が、大石さんとその仲間の方たちの練習場でした。
練習を終え、一休みをしているところに
恐る恐る話しかけてきたのが、大石さんだったのです。
「あの~、一言でよいので、技術的なアドバイスをいただけないでしょうか。」
私は上達思考のある方は大好きです。
こういった方々のモチベーションが自分の闘志にも火をつけてくれます。
休憩がてら、大石さんとその仲間の方たちに指導をすることになりました。
大石さんの卓球を変えた、たった一言のアドバイス 大石さん達のプレイを5分ほど見させていただいて、
だいたいのつまずいているポイントはわかりました。
私は大石さん達に、ほんの少しのポイントを自らのお手本と一緒にアドバイスいたしました。
決して、手とり足取り教えたわけではありません。
ほんの一言や二言のアドバイスと、自らのお手本、
そしてどのように練習したらよいかといったことだけです。
その練習をやっていただいた30分後。
どうでしょう。大石さん達は、見事自分たちの悩みを克服できたではありませんか!?
「遊澤さん 本当にありがとうございます。遊澤さんのおかげで来週の試合に勝てそうです。」
「いえいえ、僕はほんの少し、アドバイスをしただけですから。」
「遊澤さんのお手本を間近で見られたことで、自分の中のモヤモヤがすっきりしました!
こんな風に打てばいいんだ!と納得できました!
教えてくれる人達が言っていることが違っていることがあるので、悩んでいたんですよ。」
「そうですか。お役に立ててよかったです。がんばってくださいね。」
そう言って、大石さんたちと別れました。
全日本の選手が知っていて、一般の人が知らないこと 大石さんたちと別れた後、私はずっと考えていました。
私は社会人卓球部の選手だけではなく、監督も兼任しています。
どうやったら相手に勝つか、大会で優勝できるかを考え、チームメンバーに指導していますが
チームのメンバーは非常に強い選手であるのに、簡単にはレベルアップができません。
ところが今日の大石さん達は、すっと上達することができました。
この違いはどういうことなのでしょうか。
チームのいつもの練習をしながらも、じっくりと考えていたときに
すっと頭にひらめくものがあったのです。
「あぁ、そうか。全日本に出場する選手には当たり前のことでも
初中級レベルの人にとってはそうでないことがあるんだ。
ということは、彼らは●●をするだけで、簡単に上達できるんだ!」
私はいてもたってもいられず、大石さん以外の方にも
指導したくてたまらなくなりました。
そして別の日に暇を見つけては、一般の方の練習に参加し
私なりの練習法を実践してもらったのです。
するとどうでしょう。
私の指導を受けた方たちは皆
ほんの20~30分で上達してしまったではありませんか。
実は本当は、卓球の上達は決して難しくないんです。
正しいやり方さえを覚えてくれたなら、
あなたも草大会で勝つようになるくらい、上達できます。
私は10年以上の中で、練習は1万時間を数え、試合のたびに
練習方法やうまくなるための方法を、試行錯誤を重ねてきました。
手前味噌ですが、オリンピックへの2度の出場や
全日本選手権でのチャンピオンにもなりました。
ですから、私の打ち方やフォームが、最高のお手本になると自負しています。
事実、私がお教えした方からは次々に
「教えていただいた後、1週間集中して練習をしたら、格段に力強く打てるようになった。」
「遊澤さんのやり方だと、サーブが楽に入るようになりました。」
という声が届いています。
私がお教えした方は、卓球が上達したと証明できているのです。
そのお手本を、じっくりとあなたの目で見て身につけて、
あなたの卓球を上達させてみせます。
本来は卓球を上達したいあなたのもとへ、すぐに飛んで行って
マンツーマンで指導をしてさしあげたいのです。
ですが、私は現在、チームの監督兼選手ということで非常に多忙な立場にあります。
直接、教えるのがベストなのですが、体は一つなので無理なのです。
何か、よい方法はないかを考え、
今回、卓球上達のためのお手本となる映像をDVDにまとめました。
このDVDを見た方から次々に
「試合で勝てるようになりました!」
「卓球が上手くなりました!」
という声をいただいています。
ラリー戦での相手との駆け引きや、
3球目攻撃、5球目攻撃を決めた時
そして何よりも試合に勝った、あの瞬間。
自分の卓球のレベルが上がったと感じられた時のうれしさは、何年たっても変わりません。
私も、もちろん最初から上手かったわけではありません。
始めた当初はフォアハンドさえ、まともに打てませんでした。
そんな私が全日本の大会で優勝したり、オリンピックに出たりすることができましたが
技術の上達に「遠回りをしてしまったな。」と思ったこともありました。
あなたにはそんな気持ちを持ってほしくありません。
卓球は、正しい上達の方法を知れば、必ずうまくなります。
そのことは、私自身の経験と、現在監督として指導している経験から
断言できます。
効果が高いとはいえない練習方法をずっと続けていても、
半年、一年後の試合の結果はほとんど変わらないでしょう。
お金と時間を浪費するより、すぐにでも正しい上達の方法を知ってもらい、
うまくなってほしいと思っています。
だからこそ、今回私は、どの方でもレベルアップすることができるものが必要だと考え、
このDVDを製作しました。
ぜひ、あなたにもこの方法を知ってもらい、上級者への仲間入りをしてもらえたらと思います