大人に負けるな!

弱者のままで、世界を変えることはできない

「堀江は株主を騙している」発言は名誉毀損

2005-03-31 20:13:15 | 堀江貴文関連・ライブドア事件は国策捜査
「堀江は株主を騙している」「はじめから株主に利益を与えるつもりがない」といった発言は、堀江社長を詐欺師呼ばわりしていることになりますから、名誉毀損になります。



ホリエモンは自社株を大量に保有しているのですから、ライブドアが下がって一番困るのは、ホリエモン自身です。

株主に意図して損害を与える理由が、どこにあるのでしょう?



公人の場合、事が事実であれば、罪を問われない事になっています。

裏を返せば、不特定多数者が閲覧できるネット上において、明白な根拠もなくホリエモンを詐欺師呼ばわりするのは、刑法犯です。

せめて、ホリエモンが詐欺師であるという明確な証拠を示しましょう。

ホリエモンに、自分が詐欺師でないことを証明する義務はありません。人を犯罪者呼ばわりするのなら、それなりの説得力ある証拠を自分で出すのが当たり前です。



一応言っておきますが、「株価が下がっている」ことは、証拠になりません。

「絶対に上がる」などといって出資させたのであれば、そりゃ詐欺ですが、結果的に株価が上下することは、避けられません。

その上で、できるだけ株価を上げるよう、最善を尽くすのが、株式会社役員の職務なんです。



また、「ライブドア株は確実に損する」などと吹聴するのは、株価操作に抵触しますから、せいぜい、「個人的にはお奨めできない」くらいの表現に留めておいたほうがいいと思います。


ネット上は、誰が閲覧しているか分からない、公共のスペースです。自宅の茶の間ではないことをお忘れなく。




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金持ちはやっぱりケチ!?

2005-03-31 16:00:44 | いろいろ
ホリエモン曰く「社内では僕が1番ケチ」だそうですが、


ビル・ゲイツは、いまだにエコノミークラスを使っているそうです。

ゲイツが隣に座ってたら、驚くだろうな、きっと……



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堀江語録「人の心はお金で買える」を検証する

2005-03-30 17:48:31 | いろいろ
「女はお金についてきます」

「人を動かすのはお金です」



これは、『稼ぐが勝ち』に出ているホリエモンの言葉です。


こういう考え方は、当然賛否両論あるでしょうが、僕としては、

「間違ってはいないが、言葉足らずである」

と思っています。まあ、編集部で言葉を勝手にはしょっちゃった可能性もありますが。



心がお金「だけ」で買えるかといったら、NOでしょうが、お金で心が全く動かないかといったら、それも綺麗事でしょう。



ホリエモンは、当然女性からはモテるでしょう。

でも、もし彼がハゲデブジジイだったり、犯罪でカネを稼ぐような人間だったら、そうはならないと思います。

「金持ち」というのは、あくまで彼の魅力の一面に過ぎません。



今、ホリエモンを応援している大部分の人は、彼からお金をもらっているわけではありません。

彼の生き方、やろうとしていることに共感しているのです。彼はむしろ、お金以外の部分で、大勢の人の心を動かしているのです。



僕もライブドア株を買いましたが、「これで儲けてやろう」という気持ちより、「ホリエモンのやろうとしていることに協力したい」という気持ちの方が大きいのです。



もちろん、お金をバカにしてはいけません。



経済力のあるところに、技術力、軍事力、権力は集まってきます。



真の意味での世代交代は、「若者が経済力を握る」ことなくして、あり得ないのです。


僕が彼を応援するのは、そのモデルケースであり、また彼自身、若い世代に社会資本を還元したいというビジョンを持っているからです。



「お金で心を買えなくはないが、お金だけでは買えない」のです。

人間には、現実主義と理想主義の両面があるのですから。







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国家破産・預金封鎖は、いつ起きてもおかしくない!

2005-03-30 16:46:51 | 市民には何も知らされていない
ある日突然預金が引き出せなくなり、貯蓄が消滅する……これは、終戦直後に実際あったことですし、今の破産状態にある日本では、いつ再び実行されてもおかしくありません。

預貯金や国債も投資である以上、決してノーリスクではありえないのです。



詳しくは「2007年からの未来予想」へ!
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天才タイプの人間力「理知」

2005-03-29 16:49:19 | 人間力
※気・オーラ・チャクラなどの実在は現代科学で証明されていません。本文はあくまでフィクションとしてお楽しみください





 人間と動物を分ける、最大のポイント。

 それは、「理性」「知性」によって感情をコントロールできるかどうかである。

 つまり、「理知」こそ、知的生命体としてのヒトを成立させる人間力なのだ。



 理知が冴えている人は、本質に対して驚くべき直感を発揮する。物事の本質を、過たずにとらえる。

 感情や利害に左右されて、判断を誤ることがない。

 現実主義者で、優れた分析者、理論家である。

 「クール」「シリアス」「リアル」「シャープ」「ドライ」といった印象を与える。


 一般に天才と呼ばれる人物は、たいてい前額部の冷気系チャクラ「マナ」が著しく発達している。

 そこで僕は、理知の冴えた人物を「天才」と呼んでいる。天空の気がマナに集中しているのだから、天才はもってこいの呼称なのだ。



 ただ、天才タイプは理論に固執するあまり、その才能ほどには、報われていないことが多い。

 完璧主義の傾向が強く、妥協が下手なのだ。

 几帳面で、「大ざっぱに」「適当に」ということが許せない。


 専門分野には滅法強いが、視野が狭く、世間智には欠けるきらいがある。

 人の感情や場の雰囲気を読むことは苦手。いわゆるカタブツである。

 遊び相手としてはともかく、潔癖で嘘のつけない人物が多いので、数字を扱う仕事などでは信頼できる。



   天才のシンボル

数学者 エンジニア 法律家 特殊工作員 氷 宇宙空間 直線 刃 方程式 コンピュータ レーザービーム バーチャル空間



   実在の天才タイプ

諸葛亮孔明
ソクラテス
詩聖・杜甫
石田三成
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ロベスピエール
松平定信
吉田松陰
スピノザ
カント
ショーペンハウアー
マルクス
芥川龍之介
ハイゼンベルク
孫正義
大前研一
カレル・V・ウォルフレン
ロバート・K・レスラー
野村監督
若之花
ユーリ・アルバチャコフ
イベンダー・ホリフィールド
イチロー
エメリヤーエンコ・ヒョードル
ハイロウズのマーシー
北村弁護士



 フィクションの天才タイプ

アテナ(ギリシャ神話)
デューク東郷(ゴルゴ13)
ブラック・ジャック
ケンシロウ(北斗の拳)
キグナス氷河(聖闘士聖矢)
空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)
ドクターK
氷室レイカ(女医レイカ)
味沢匠(ザ・シェフ)

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娘に手を出すくらいならエンコーしろ

2005-03-29 16:31:35 | こんなに違う! 世界の恋愛ルール
 家族間の性的虐待、すなわちインセストは、マスメディアがほとんど取り上げないテーマです。



 報告されているインセストのパターンで最も多いのは、父→娘というケースで、全体の75%を占めているとされています。

 これは、必ずしもレイプというかたちを取りません。
 むしろ、通常のスキンシップの延長として、まだ幼さを残す娘が、訳も分からず受け入れるというパターンがほとんどです。
 後から振り返って、事の重大さに気づき、受け入れてしまった自分への罪悪感に悩まされるようです。



 加害者のほとんどは、他の性犯罪者と比較して、なんら際立った人格異常を示していません。要するに、普通のオジサンであることがほとんどです。

 驚くべきことですが、父親が実の娘を性の対象として見ることは、決して珍しくないのです。



 それでいて、加害者の受ける心の傷は、浅からぬものがあります。

 最も多いのは、慢性的な偏頭痛だそうです。
 つまり、加害者への怒りを抑圧するあまり、肉体的な負担が生じているのです。

 また、自己嫌悪、破滅願望も、根強く残るようです。

 もともと、インセストには「汚らわしい」というイメージが強いですから、それを受け入れてしまった自分自身を、汚れた存在だと考えがちなのです。

 薬物使用、乱行、売春、家出などを実行する女性には、かなりの割合で、インセストの被害者が含まれているそうです。
 「ケダモノのように汚れた存在」という自己像に合わせて、実際に自らを卑しめようとするのです。



 インセストによって生まれる子どもには、重篤な遺伝的障碍を抱えて生まれる確立が際立って高いことは、すでに知られています。
 それゆえ、自然界でインセストはほとんど見られません。

 ただし、飼育下にある家畜やペットは、その限りではありません。

 他に選択肢があれば、血縁関係の薄い相手を選ぶのでしょうが、交尾相手が肉親しかいないという環境の場合、両者を交尾に導くのは容易です。

 インセストでも、6割の子どもは、健康体で生まれてくるそうです。
 であれば、2匹に1匹は、生き残る可能性が高いわけだから、交尾しておいたほうが、遺伝子を残せる確立は高まります。

 ヒトの遺伝子にも、このプログラムが組み込まれているのでしょう。

 身近に、生殖適齢期の異性が、実の娘しかいない。
 買春や浮気は、モラルによって厳しく禁じられている。
 そういう環境だと、インセストの発生率が、グンと高まるわけです。



 欧米では、インセストの加害者に、熱心な信仰者が多いことが知られています。
 キリスト教は不倫や買春、自慰行為を厳しく禁じていますが、インセストはそれほどでもありません。
 古代ヘブライでは、腹違いの兄弟姉妹間の結婚が認められていました。

 彼ら熱心な信仰者にとって、不倫なんて神への裏切りなんです。神に見捨てられるという極度のプレッシャーが、娘への歪んだ愛情として噴出してしまうのです。



 人生とは、「大きな悪を防ぐために、小さな悪を選ぶ」ことの繰り返しです。
 生身の人間は、完璧な善人には成りえません。その中で、最善を探し求めるのが、人生です。
 小さな悪を恐れるあまり、大きな悪に落ち込んでしまうのでは、本末転倒です。
 人類が、完璧な一夫一婦制を実現できないことは、歴史が証明しています。

 極論すれば、

「実の娘に手を出すくらいなら、よその娘とエンコーしろ!」

 ということになるわけです。
それ以前に、法に触れない手段がいくらでもありますが。



 もっと根本的な話をすれば、インセストは、核家族化の招く構造的な欠陥です。

 家族の構成人数が減れば、父と娘が2人きりになる機会は、どうしても多くなります。

 家族が多くなればなるほど、相互監視が自然に強化されますから、インセストに限らず、あらゆる虐待のエスカレートを防ぐことができます。母系家族であれば、特に理想的です。
 もちろん、家庭が開放的で、常に人が出入りしていることも、重要なポイントです。

 そういった自然の知恵を、現代文明は失っているのです。



(おまけ)

 調べてみて驚いたんですが、インセストを容認する社会が、現代でもマイナーながら存在しています。

 メキシコの原住民の間では、父娘間のインセストが容認されています。

 ジャワ島のカラング族では、息子が母親と交わることが「推奨」されています。

 コーカサス地方のオセット族の男性は、母方のおばと結婚するのが名誉なこととされていました。

 シベリアのヤクート族は、娘の嫁入り前に兄弟の手で処女膜を破るのが慣例となっています。

 従兄弟同士の関係を認めるかどうかは、社会によってまちまちです。
 日本でも、江戸時代には「いとこぞい」といって、従兄弟同士の結婚が望ましいとされていました。



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今、「blog革命」が起こっている

2005-03-29 16:25:18 | 市民には何も知らされていない
皆様のご協力をいただいた結果、昨日のgooランキングで、念願のトップ100入りを果たすことができました! しかも、いきなり28位です!

また、総合ニュースランキングでも、40位を切ることができました!

改めて御礼申し上げます<(_ _)>




このブログを始めてまだ2ヵ月くらいですが、改めて凄いメディアだと思っています。

早晩、情報伝達の中心メディアになっていくことは、間違いありません。

今、まさに「ブログ革命」が起こっているのです。



ブログを立てる最大のメリットは、トラックバックによって、記事の関連情報が自動的に集まってくることです。

自分であちこち探すまでもなく、有益な情報が次々と寄せられてくる。

この点で、全ての人にブログの開設をお勧めできます。



ブログそのものの機能も、どんどんマルチ化していくでしょう。

個人で音声や動画を配信できるようになるのは時間の問題だし、ページごとに違うBGMが流れるようにする、といった機能も出てくるでしょう。

やがては、CGアニメーションやゲームの発信さえ、個人レベルでできる時代になっていくことは、間違いありません。

クリエイターが、直接ユーザーを獲得できる時代になりつつあります。

現に、ほとんど採算のとれない自費出版などは、ブログユーザーにとっては、全く意味のないことでしょう。



「ユーザーが主役」の情報社会が、すぐそこまで迫っています。

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警備業者の組織犯罪 5

2005-03-29 16:18:22 | 市民には何も知らされていない
(前回の続き)

 では、店が合法的に万引きなどの被害を阻止するには、どうしたらいいでしょうか?


 ポイントは、現行法において、被害が発生する前の段階で、それを防止する措置が認められていることです。


 つまり、客が商品を隠し持ったことを現認した時点で、

「お客様、精算前の商品は、カゴの中に入れていただけますか?」

 というように、警告を与えることができます。

 これだけで、万引きによる損害は激減するでしょう。

 何も、高いお金をかけて保安員を雇い続ける必要はありません。

 従業員に、怪しい客をマークさせて、死角にダミーの監視カメラでもつけておけば、十分です。



 ところが、警備業者は、あまり簡単に万引きを阻止できることが知られると、商売にならないわけです。

 ですから、わざわざ犯行が成立するまで被疑者を泳がせ、私人逮捕などというパフォーマンスを演じて、店に保安員の必要性を印象づけようとしているのです。

 警察のネズミ取りも、同じです。スピード違反を防止するためなら、パトカーをこれ見よがしに巡回させたほうが効果は高いのに、罰金のノルマを達成するため、わざわざコソコソ隠れて、スピード違反を煽っています。


 だまされては、いけません。

 一部の警備業者は、店を万引き被害から救うように見せかけておいて、初めから店を食い物にする意図を持っています。本来、淘汰されるべき存在なんです。



 もし、どうしても被疑者に弁償させたいのなら、全てを民事の範ちゅうで処理する必要があります。


 まず、被疑者の衣服や身体をつかまないよう、注意しなければなりません。

 つかんだ時点で、逮捕が成立しますから、事務所などへ同行させる場合も、「被疑者の意志を無視した連行」と見なされる可能性が高くなります。

 それでも、無理矢理「任意の同行だった」と主張すれば、つかんだ事実が暴行罪に問われてしまいます。

 とにかく、触れない。口頭で、事務所への同行を促す。

 それで逃走されたら、証拠と共に被害届けを出せばいいんです。


 また、被疑者が帰ると言い出したら、それを妨げることはできません。

 もし、「弁償するまで帰せない」「身元引受人に来てもらわないと帰せない」などという条件を付ければ、監禁です。

 監禁中に、開放と引き換えに何か(個人情報の開示、念書の提出、弁償金の支払いなど)を要求すれば、当然、脅迫ないし強要です。

 特に、念書に関しては、不法監禁中に強要して書かせたものですから、証拠能力が無いと見なされてもおかしくありません。

 最後まで、本人の意思で同行させ、帰宅させることが、民事の示談を成立させる最低条件なのです。



 要するに、今のような取り締まり方では、保安員の派遣費用がかかるばかりか、店側が監禁の共犯関係に巻き込まれる恐れさえあります。

 これは、単に警備業界だけでなく、サービス業全体のモラルの問題でもあるのです。
















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警備業者の組織犯罪 4

2005-03-29 16:15:18 | 市民には何も知らされていない
(前回からの続き)

ではなぜ、この業界は、こんな体質に堕してしまったのでしょうか?

最大の責任は、業界を監督する都道府県公安委員会にあります。



もともと、公安委員は、無駄な名目職として悪名が高い。

主な職務は、都道府県警の監督とされていますが、公安委員によって警察の不正が摘発された例など、皆無です。

それというのも、公安委員に任命されるのは、たいていが警察実務の経験などない地方の名士で、やっていることといったら、月1回程度の会合に出席するだけ。

それでいて、毎月30万円以上の手当が支給されています。まさに税金ドロボー! 

人員も限られているので、警察に対してできるのは、書類の開示を求めることぐらい。
書類の捏造なんて、警察のお家芸ですから、警察官の横領が全国津々浦々まで浸透してしまったわけです。

おまけに、元国家公安委員長が、バカラ賭博場に出入りしていたというオチまでついています。秘書給与をごまかして、逮捕された人もいました。



こんなヘタレの公安委員に、巨大な警備業界のチェックが、一任されています。

要するに、何のチェックもできていないということです。

業者が調子に乗るのも、無理はありません。



しかし、永遠に続く不正は、ありえません。

必ず、裁かれる時が訪れるでしょう。(次回に続く)


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孫海舟には堀江龍馬が必要だ

2005-03-29 00:40:27 | 堀江貴文関連・ライブドア事件は国策捜査
2人とも坂本龍馬の大ファンとして有名な、ソフトバンク孫社長とライブドア堀江社長。

ただ、これまでの2人の関係を見ていると、孫社長は勝海舟であり、ホリエモンこそ坂本龍馬だという気がします。

結果的には、ホリエモンが怒濤の実現力で道を拓き、孫社長はその道を後から利用するようなかたちになっています。

別に、孫社長がホリエモンに劣っているということではなくて、人間力の質が違います。孫社長はクールでクレバーですが、パワーではホリエモンに及びません。



孫社長が、傲慢でさえある北尾吉孝CEOを切り捨てないのも(さすがに距離はおいていますが)、自分に欠けているものを分かっているからでしょう。

テレ朝買収騒動も、実際に仕掛けたのは北尾氏だったようです。

今回の「参戦」も、プロ野球参入でイメージアップを狙っている孫社長としては、内心困っているのがホンネみたいです。

北尾氏の独断であることは、間違いないでしょう。盟友であるはずの2人が、記者会見でわざわざ「以心伝心」を強調し会わなければならないこと自体が、両者の意志疎通不足を物語っています。



静の孫社長に、動のホリエモン。

こうした組み合わせは、歴史のあちこちに見受けられます。

大哲学者アリストテレスに、アレキサンダー大王。
聖徳太子に、蘇我馬子。
徳川家康と織田信長も、このパターンです。
そして、勝海舟と坂本龍馬。

こういう組み合わせは、少なくともどちらかの存命中には、決裂せずにうまくやっていけるものです。凹と凸は、うまく噛み合うのです。



事実、ホリエモンは常々孫社長をリスぺクトし、自らの模範としていますし、孫社長も、ホリエモンのパイオニア精神を高く評価しています。

孫社長は、早くホリエモンを対等の存在と認めて、提携を結ぶべきだと思います。

具体的には、両者が共同でフジサンケイのコンテンツを利用できるかたちに落ち着けるのがベストでしょう。



時価総額1000億円といわれるフジテレビ株を、議決権までつけて貸し出してしまうニッポン放送の手口は、ほとんど背任スレスレです。

これを主導したソフトバンク側のイメージダウンは、避けられません。孫社長も、それを最も嫌っているはずです。

やはり、ライブドアにもメリットを与えるかたちで、幕を引く必要があるでしょう。



もちろん、あえてイメージダウン覚悟でライブドアを潰すという選択肢もありますが、そのために時間、費用、企業イメージを消耗するのでは、マイクロソフト帝国の思う壺です。



ハードを制するものが、市場を制す。

原油を制したロックフェラーしかり、電気を制したエジソンしかり、鉄鋼を制したカーネギーしかり、OSを制したゲイツしかり。

最終的には、誰かがウィンドウズに対抗しうる次世代OSを開発しない限り、マイクロソフトの独裁は続くでしょう。
道路をフォード車しか走っていないようなもので、非常に不自然です。
これは、何より僕らユーザーにとって、好ましくないことです。

僕がゲイツだったら、ウィンドウズに優る高品質低価格OSの登場を、最も恐れます。

孫社長の弟は、ホリエモンの同級生です。
今のうちにライブドアを味方に引き入れて、来たるべきOS戦争に備えておくべきでしょう。

孫さん! あなたにふさわしいパートナーは、北尾氏じゃなくて、ホリエモンですよ!



表向き、両者はまだ直接会っていないそうですが、もしそれが事実なら、1日も早く会談の機会を持つべきです。





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世界一高い議員歳費が賃上げされる!

2005-03-29 00:35:55 | 市民には何も知らされていない
2005年度から、自民党の意向により、議員歳費の削減が打ち切られる見通しが明らかになりました。

最初に削減を打ち出した公明党や、野党の民主党も、自民党に同調する方針です。この、約立たず!

議員歳費は月10万円近く増額され、1328000円に戻ります。



ボーナスも合わせると、議員歳費は、およそ年額2400万円。

これは、ギネス認定の世界一です。

円に換算すると、アメリカの議員は年棒2000万円足らず、英・仏・独は1000万円前後です。


日本の国会議員は、世界のどの国の議員より、高額な報酬を得ています。



さらに、歳費とは別に、「文書交通通信滞在費」なる名目で、月額100万円、年間1200万円が支給されています。

これらは、経費扱いなので、「全額非課税」です。

この経費は、昭和63年度までに、バブルにのって月75万円まで高騰しました。その後、バブルがはじけて日本中が不況にあえいでいる中で、100万円まで増額され、今日に至っています。

それ以外にも、各政党に対して、議員1人あたり月額65万円、年780万円の立法事務費が支給されています。

要するに、世界一高い歳費の他に、年間2000万円近い「ヤミ手当」が存在しています。

さらに、特定役職にある議員には、会期中毎日6000円の議会雑費が支給されます。年間150日だと、90万円にもなります!



文書交通通信滞在費には、会期中における都心の滞在費も含まれているはずなのに、議員には、破格の宿舎まで与えられています。

家賃わずか4万円前後で、都心の一等地に2~3LDK約25坪の部屋が確保されます。

宿舎には、ジムやレストランまで併設されているそうです。

議員会館に約40平米の部屋も割り当てられるので、事務所さえ、自己負担で借りる必要がないのです(会館地下には無料駐車場もあり)。



文書交通通信滞在費には、なぜか交通費が含まれていないことになっています。

その代わり、選挙区へのJRパスや航空券が、無料で支給されます。当然、国民の負担です。

ちなみに、この議員交通乗車証支給法案は、共産党を含めた全会一致で可決されたそうです。



また、国会には、およそ250万円の高級国産車が250台、公用車として配備されています。

公用車の規定は、法律には存在しません。

つまり、国民に無断で、高級車を買い入れて乗り回しているわけです。

その上で、出張には2万円の旅費が支給されています。



海外視察の費用も、甚大です。

年間150人以上の議員が海外視察に出かけており、1人当たり最高170万円まで支給されます。

それでいて、経費の大半は、かの悪名高い「機密費」でまかなわれていて、視察手当の大半は、小遣いに化けるそうです。

個人渡航についてさえ、往復旅券が発給されるのです。要するに、国会議員はタダで海外旅行できます。



議員秘書は、3人まで公設秘書として国費で雇うことが認められています。年間、最高で約3000万円が支給されることになります。

公設秘書のうちでも、第一・第二秘書は資格試験などがなく、議員の申請のみで雇うことが可能であり、勤務実態もノーチェックです。

公明党を除く全ての政党で、議員の親族が公設秘書に雇われており、全体では、公設秘書のおよそ10人に1人が議員の親族です。



年間総額300億円の政党助成金は、共産党を除く全会派に支給されています。

自民党の場合、このうち年間1億円以上が、飲食費として使用されているそうです。



また、議員は公務員でありながら、副業が認められていることも、よく知られています。



議員年金が騒がれていますが、あんなものは、議員特権全体からすれば、まだ氷山の一角なんです。



※本文は、私マキトに無断で皆さんのブログにペーストし、トラックバックしていただいて構いません。というか、お願いしたいです。

また、議員特権についての情報をお持ちの方、ぜひトラックバックを寄せてください。







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少女の消しゴム

2005-03-24 23:14:44 | 本田一希詩集 宇宙(そら)のかけら
純真な少女よ
さあ 君にこの本を読ませてあげよう
明日会った時に感想を聞かせておくれ
少女に渡したのは 金の文字 銀の言葉を散りばめた輝く詩集

翌日 少女は私に言った
余計な飾りを剥いでおきましたよと
手渡された詩集はどのぺ-ジも白紙になっていた






アロマスクールラヴァーレ

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基本が大事……

2005-03-24 05:28:02 | いろいろ
笑ってやって下さい。


僕は今まで、人気ランキングに登録しておけば、勝手に参加できると思ってました。


リンクしてなかったんです!

道理で、伸び悩むはずだぁ


基本をおろそかにすると大成しないという、悪い見本ですね。真似しないよーに!


哀れな変人を笑っちゃった人はここをクリック♪
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ガオグライは「究極の身体」を体現する

2005-03-23 21:34:26 | 武学
 今年のK-1アジア大会のMVPは、優勝した大巨人チェ・ホンマンではなく、やはり準優勝のガオグライ・ゲーンノラシンでしょう。

 80キロたらずの体格でありながら、ヘビー級の相手を次々と撃破し、決勝では、倍以上も重いチェを相手に、互角以上の熱戦を見せました。疑問の残る判定で、軍配はチェに上がりましたが、アグレッシブだったのは明らかにガオグライでした。


 ムエタイ最強神話は、やはり本当だった! 


 もともと、ムエタイで王座まで昇り詰める選手というのは、天才を通り越してバケモノなんです。
 重い階級では、確かに強い王者が出てこない時期もありますが、それでも、ガオグライのような選手を輩出する地力が残されているのです。


 ガオグライの武器は、スピードとバネ、つまり瞬発力です。

 相手の攻撃は、まるで小魚が急転換するような俊敏さでことごとくかわし、攻めに転じれば、超ヘビー級ファイターさえ跳び蹴り一撃で沈める破壊力。


 その身体操作は、極めて魚類的です。
 背骨及び肋骨の波動運動から生じるエネルギーを、攻守において最大限に活かしています。


 今の格闘技界において、高岡英夫氏の提唱する「究極の身体」を最も顕著に体現している選手が、ガオグライではないでしょうか。




 (おまけ)ムエタイの源流は、インドのカラリパヤットだという説があります。

 15世紀頃、アユタヤ朝にカンボジア経由でインドのカラリ(武術)とアーユルヴェーダ(医学)が伝わり、このうちの徒手格闘術バーフユッダが「パフユッ」と呼ばれるようになります。
 このパフユッが、500年の歴史を経て、純粋な戦場での殺傷テクニックから、国技ムエタイに昇華されていったそうです。

 そういえば、カラリでもカール(キック)は鍛錬の基本とされていますね。
 体にオイルを塗り込むのも、共通しています。




 
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チェ・ホンマンと今年対戦させたい選手

2005-03-23 21:14:39 | 武学
 ガオグライとの試合では、なかなかあのスピードをとらえきれなかった大巨人チェ・ホンマンですが、デカくて(220センチ160キロ)動ける逸材であることは間違いありません。まだ20代半ばと若く、今後の可能性は無限大です。

 チェが持ち味を出せるのは、やはりスーパーヘビー級同士の激突でしょう。



 まずやらせたいのは、なんといってもボブ・サップ(200センチ155キロ)です。

 寝技になると膠着しそうですから、立ち技限定の通常K-1ルールでやらせたいところです。

 この2人なら、プロレスでやらせても面白そうです。サップのプランチャ(グレート・ムタ戦で公開)を受け切れるのは、こいつしかいない!


 また、やはり巨人が売りのモンターニャ・シウバ(220センチ160キロ)とやらせても、面白そうです。

 シウバは、プロレスの経験もあり、トップロープからのローリング・ギロチン・ドロップまで公開しています。

 デカくて動ける、チェと非常に似たタイプですから、盛り上がる試合が期待できそうです。



 そしてまた、ジャイアント・シルバ(220センチ160キロ)との激突も、待ち望まれるところです。

 シルバが残念だったのは、格闘技にチャレンジした時点で、すでに40歳と、峠を大きく越えていたことです。
 もともと、バスケのオリンピック代表に選ばれ、プランチャができるほどの運動神経を持っているわけですから、もし、チャレンジが10年早かったら、世界を制していたかもしれません。
 シルバおじさんを基準にして、「大巨人タイプは格闘技に通用しない」などとは、決めつけられないのです。



 これは、ブランクの長かった曙についても、当てはまります。

 まして、土俵とリングでは広さも形も違うのですから、まず第一に、リング仕様のウエイトまで、体を絞る必要があります。少なくとも50キロは減量しないと、動けないでしょう。
 彼はそれをしようとせず、土俵仕様のフィジカルのままで勝とうとしている。そんなの、勝てるわけがありません。角田さえ、KOできなかったくらいですから。

 裏を返せば、もし土俵の中だけでやらせたら、曙は決して弱くないと思います。



 チェの場合、リングで動けるだけのフィジカルは、すでにできています。もちろん、テクニックはまだこれからですが、5年も真面目にやれば大丈夫でしょう。
 性格も陽気だし、大きな怪我さえなければ、世界的大スターに成長することも、十分にありえます。
 K-1には、長い目で大事にチェを育てていってほしいものです。
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