from today's Nikkei

2008年11月06日 12時19分38秒 | 新聞記事から
米大統領にオバマ氏 勝利宣言「変革の時が到来」 経済再生に全力 黒人初 8年ぶり民主政権

In the U.S. presidential elections whose votes began being counted nationwide on 4th,Deomcratic candidate Barack Obama,47, was decided to be the next U.S. President,defeating Republican candidate John Maccain,72, with a wide margin.

President-elect, Mr.Obama made his victory speech before dawn on the morning of the 5th,in Chicago,Illinois,and said the time for change has arrived.At the same time,citing "we are now in the situation of the two wars and the worst financial crisis which might happen only once a century," he expressed his will that he will do his best in implementing necessary policies such as that for getting the economy back to the path.

The elections result this time gives birth to the first Black-American U.S. president,and makes the Democratic Party reign after a 8-year interval in the U.S. politics.
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口かこわばって喋り始められないとき

2008年11月06日 05時13分24秒 | 自分の意見の陳述
英語で質問されたとしましょう。その際の質問形式としては大別すると
①What is ・・・・?
②What do you think of ・・・・・?
があると思います。このとき、意外と難しいのが①のパターンだと、私は、個人的には思います。②のパターンの場合は、なんとなく自分流の流儀が身についているという自信があるからでしょうか、あまりうろたえないのです。たとえばwellと声を発した後で、「・・・・に関しては」と言えばいいと思っています。
concering・・・,regarding・・・,in terms of・・・・,with regard to ・・・等々、言い方は変わるかも知らないが、そこをあえて通過していきます。答えが頭の中にすでにあっても、そうします。時間にして数秒です。そうすると調子が出てくるからです。そこからは本来の自分になれます。

ところが、①の形では、なぜだか口が動かないという感じになることがあります。それは自分で模擬訓練をやっていてよく経験することです。この場合の私の処方箋は、まず最初に発する名詞の発声を力強く行うということです。

例えば、What is takoyaki?と聞かれたとて、まずは、Takoyaki is grilled octopus dumplings.と答えたいとしても、うまく声が出ないときとうまく出るときがあるという経験です。そこで自己分析をして方法を見つけました。たこ焼き、はもちろん日本語です。だけど英語で説明するとなると、英語として喋りはじめるべきです。ここで、英語であるにもかかわらず、日本語を引きずると、英語としての声が出にくくなるのです。最初のTakoyakiを日本語流の発音でスタートすると後の英語が喋りにくくなる。だから、ここは英語的にTakoyakiを発音します。具体的には、yaのところにアクセントを置いて発音します。それこそが、日本語のたこ焼きを英語的に発音するやり方だからです。するとらしくなり、力がこもり、あとが滑らかになります。そのときの滑らかになった英語の喋り方は、昨日述べたことに関連してカラオケ流に言えば、音としては、少し上昇基調です。極端な上昇ではないが。

この部分はもっと正確に説明すべきかも知れませんので、説明します。最初答えとして発すべき言葉は質問者が出してくれてくれているから、takoyaki に決まっているのです。が、答えを言う自分の第一声としての主語であるtakoyakiの発声がおかしいと、文章がうまく続かないという感じ。もっと言うと、最初の主語を気持ちよく発声することで、頭とともに口にも記憶を分担させていたところの記憶がうまくよみがえり、なにかあとは調子よく口が動き出す、といった感じになる。

整理して言えば、まず最初の主語を力強く発声する。(または英語らしく発声する。アクセントの置き方を英語らしくする。特に元日本語の場合はなおさら注意。)その後は、最初の文章は少し上昇基調でいく。

その後は、Ingredients include batter,octopus and green onions. Sold at street stands, takoyaki are grilled on an iron plate,and served with shaved bonito and a thick sauce.

などといえばいいのです。が、とにかく最初のイントロがおかしいとあとの調子がうまく出てこない。
後にあげた文章では、私が私に求めるスピードで喋ろうとすると、batter とon an iron plateの箇所が難しいところです。batter をbutter と区別するにはかなり意識的に、これでもかと思うくらいに口を動かさないとできません。やりすぎくらいでちょうどよくなるのではないでしょうか)
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英文構造について

2008年11月06日 03時57分40秒 | 自分の意見の陳述
主語の決まりかた:
ある状況を語るとき、いろいろの情報の要素を組み合わせて状況を説明しようとする。そのときにどの要素を主語にするかは、すでに何が述べられているか、聞き手がすでに何を知っているか、何を強調したいかによって、決まってくる。
The storm blew Margaret's roof roof off.
Margaret's roof was blown off in the storm.
Margaret had her roof blown off in the storm.
したがって、上の英文は同じことを言っているようで、それどれ違う。

構文の基本的な順序:
文章構造は、「既知」のものから「新しい」ものへ、「軽い情報」ものから「重たい情報」ものへと、移動していく。なので、主語には、すでに述べられたこと、既知のものが選ばれる。あるいは新規の情報でも重要でないものが置かれる。重要な新しい情報は文章の後の部分にくる。重要で長い構造のものは文章、節の最後に来る。

したがって接続詞を使った文章でも、
①Whle I was having a shower, I slipped on the floor.
②I slipped on the floor while I was having a shower.
では、差異があり、①は何が起こったかが問題とされ(強調され)、②はいつ起こったかが問題とされ(強調され)ている。

多くのケースで、agent(動作主体)とpatient(動作を受けるもの)とがあり、agentを主語にすれば能動態の動詞を選び、patient を主語にすれば、受動態の動詞を選ぶ。

以上はあたりまえの事みたいではあるが、改めて言われてみないと、自覚しない。英文法書は、このあたりは英文法のむつかしい分野であると言っている。

以上は、Michael Swan の「Practical English Usage」の第3版からの引用である。Oxford University Pressから出版されている。ISBN:9780194420983。私にとっては有益な参考書で、日本語で書かれた英文法書よりもわかりやすい。丸善丸の内本店に電話してあったので、購入した。値段は税込み4,260円。しばらくツンドクしていて、最近読み始めて、ためになっている。信頼できるnative English speaker に複合語の作り方のルールを照会したときに、教えてもらった本です。英文の添削指導をするときに、このかたがたも参考にする本だそうです。本の性格上、文法用語が出てくる、関係代名詞とかその他。そこはややこしい部分かもしれないが、この本のポイントは、中でとかれている基底の思考法みたいなものである。


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