日本人の英語の弱点の克服

2008年11月05日 17時57分50秒 | 自分の意見の陳述
私の理屈からすれば、英語力の源泉は書く力です。では書く力があれば、それで十分かとなります。答えは必ずしもイエスではない。それは、発音に問題がありそうだからです。th,f,v などの発音の仕方という初歩的な問題よりも、母音の問題とか、間とか、その他微妙な問題があります。そして、かつ、このあたりのところを指導してくれる指導者はほとんどいないし、また全体的な英語教育のレベルがそこまでいかない。それ以前のレベルでとどまっている。

そうした中で、私が、具体的な自分自身のための訓練として、改めて考えて見たことは、英文を読む、読み方の訓練です。英語らしく、気持ちよく英文を読むという訓練です。

英文を読む訓練を、行うことが必要と思います。その際に先生にすべきは、結局、native spaeker の話し方でしょう。英文の読み方が、合理的になると、読んでいて気持ちよくなるし、舌は回るし、英文を記憶しようとしなくても、舌が、口が英語を覚えてくれる。だから英語を記憶する必要はない。

その結果どうなるかというと、必要な英文原稿を自分で作成し、その原稿を胸の前に差し出して、英文を読むことができるようになるだろう(実際やっているということではなくイメージです)。そして、それが立派なスピーチとなっている。

ということになると、日ごろの訓連としては、英文を英語らしくcomfortable に読める訓練をするということです。comfortable でなければ、どこが問題かを探る。
残念ながらその読み方を教えてくれる学校、人などまずほとんどありません。その先生役はnative speaker のしゃべり方を参考に自分で工夫するしかない。

英語をしゃべるということについて

2008年11月05日 17時29分24秒 | 自分の意見の陳述
私は英会話にはほとんど興味がありません。二人だけののやり取りというより、人の前で話をするという形のspeaking が私の訓練の対象としてあります。で、以下はそのタイプの英語のspeakingに関して言う事です。

英語を人前でしゃべれる能力は、詰まるところ、英語の原稿がTPOに応じて用意できることである。原稿なしで、しゃべる必要はない。日本人でも、何か司会を頼まれたりすると、司会原稿を作ります。したがって、日本人が英語でしゃべるときは、原稿がかければいいのである。だから、書く力が、しゃべりの力の源泉である。

先日、東京国際音楽祭かなにかで、関係者が舞台でスピーチしていました。麻生総理もスピーチしていました。間に英語の通訳が入ることも理由だったのか、麻生総理はじめ関係者はスピーチの紙を胸の前に出して話していました。

この形の方がinternational に違いないのです。英語でしゃべるとき、堂々と胸の前に出せばいいと思います。問題は結局その話された英語の内容となります。

英語をそらんじるというよりも、原稿が書ける筆力こそが問題だと私は思います。

音について

2008年11月05日 17時03分36秒 | 自分の意見の陳述
カラオケを歌うのを聴いていると、音の高低と強弱を混同している人が結構多いと思います。たとえば、「ワレモコ」という歌。この歌で一番音が高くなるのは、「・・・あなたに、ななたに、みていてほしい(ここは正しくは、あやまりたくて、でした)・・・」の部分です。ほかはさほど高い音を求めている歌ではありません。けれども多くの人は、この部分を、音を高くする代わりに、強い音、大きな音を出そうとしています。これでは、この歌の味わいは絶対に出てこないのです。

私はリスニングに自信がないので、自分でいいと思った訓練を結構したと思うのですが、その中のひとつに、CNNをとにかくよく聞いたというのがあります。それが、リスニング能力向上につながっているとはまだ思えません。けれども変わったところに副産物らしきものがあらわれています。それは、カラオケで初めて聞いて初めて歌う歌でも、大体それなりに歌えるようになったみたいだということです。自分で言うはなんですが結構それらしいのです。それらしいというのは原曲を知らないことが多いので想像するしかないからです。そういうことで、疑問符つきかもしれませんが、私の理論を展開すれば、以下のとおりです:①まず歌詞をみよ。その意味を解せ。②音が流れてくる。③音は、まずわからないときは高いところからスタートせよ。④音は上がるか、下がるか、flatしかない。⑤それまでのの歌のメロディと歌詞をあわせると次に下がるか、上がるは、大体わかるだろう。⑥それでもわからないときは、英語のシャドイングの流儀を援用し、少し遅れて入れば、まず、知らない人の前では、それなりの歌となる。です。

英語のspeaking の練習で、躓くと、そこからは少し、音を上昇基調に持っていく。初めてのカラオケで次の音を上げるみたいにすれば、うまくいくことが多い。

音を下げながら、うまくいったという記憶はない。

エの音をアに

2008年11月05日 16時04分24秒 | 自分の意見の陳述
hostess の te、ceremony の re, children の dren、の音は、あえてカタカナ表記すれば,エよりもアの方が、英語らしくて、かつ滑らかに舌が回る。そして、holidaysのliもリよりもラの方が英語らしくなるのを自覚します。ひとつの音だけを発音する場合には差異が出ないが、文章全体を早口で話しているときは、そんなところでのちょっとしたところがポイントだと悟る今日この頃。参考までに。

from today's Nikkei

2008年11月05日 12時51分16秒 | 新聞記事から
エネルギー輸入価格下落 原油、ピーク時の半値 天然ガス・石炭4割安 電力・ガソリン波及へ

Energy import prices have been declining in Japan.Specifically,the price for the crude oil is about half its peak and those for natural gases and coals are about 40% lower than their peaks.From now on, it is likely that rippling effects will spread over to electricity charges and gasolin prices for consumers.