わが家の初夏の花達も日毎に咲きだして、彩を添えてきました。まず豪華なのは「クレマチス」のアーチです。
今年は野ネズミの被害にあわずに美しい花を咲かせています。右からピンク、左から白のクレマチスをアーチ型に這わせていますが、白の方が少し伸び悩んで負けています。
クレマチスの花が咲きだすと初夏の訪れを感じます。
わが家の初夏の花達も日毎に咲きだして、彩を添えてきました。まず豪華なのは「クレマチス」のアーチです。
今年は野ネズミの被害にあわずに美しい花を咲かせています。右からピンク、左から白のクレマチスをアーチ型に這わせていますが、白の方が少し伸び悩んで負けています。
クレマチスの花が咲きだすと初夏の訪れを感じます。
6月7日の夕方、ちょうど昨年の今頃撮影したことがある夕方の田植え風景の撮影に出かけました。お天気は晴れていましたので、夕映えを期待していましたが・・・
現場に到着した時は、田植えが済んだ水田に夕日が映り込んでいるところでした。
日没が始まると早いもので、刻々と山の端に陽が沈んでいきました。消えたのは19時頃。
陽が沈んだ後も少し夕映えになっていましたが、期待したほど真っ赤にはなりませんでした( 一一)。やはり、少し雲があった方が赤く染まりやすいようです。
初夏になると市場に摘果メロン(子メロン)が出てきます。ほんの一時だけ見かけますが、メロンを育てる時、1~2個だけを残して残りを摘果するのだそうです。
半分に切ってスプーンで中身をくり抜きます。皮は少し残したくらいに剥きます。
いろいろな漬け方があります。
1)めんつゆ漬け( 塩、砂糖、めんつゆ、酒)
2)塩昆布漬け(塩昆布、だし汁)
3)酢漬け(塩、砂糖、酢、しょうゆ、白だし)
4)ビール漬け(砂糖、塩、ビール)
5)味噌漬け(味噌、砂糖)
などいろいろな漬け方があるようですが、とりあえず今回は1)と2)の方法で漬けてみました。その日の夕食の食卓に。歯触りが良くてさっぱりとした漬物になりました。
市場で買いましたが、2.5㎏で200円ととても安く買えました(^_-)-☆。当分いろいろな味を楽しめそうです。
わが家の盆栽です。
盆栽に趣味はありませんが、これは昨年友人にいただいた「ナナカマド」の盆栽です。盆栽が趣味の友人は、あまりに多くなってしまい管理が大変になったと、私達に下さいました。昨年の秋には枯れかけてしまい、丹精込めて育てていた木を枯らしてしまっては・・・と、心配していましたが、今年の春になって、葉がでて花が咲きました(^_-)-☆。秋には赤い実が生るでしょうか?
これは今年になっていただいた「オンコ」の木です。秋になると赤い実が生るので、これも楽しみです。枝ぶりが格好いいので気にいっています。
俱知安町~ニセコ町は「グリーンアスパラ」が美味しいと有名です。毎年友人や妹達にアスパラを送っていますが、とても喜ばれています。すじっぽさがなく丸ごと食べられて美味しい。と、評判ですが、年々値段や送料が高くなっています( 一一)。
二人の友人からアスパラをいただき、毎日アスパラ料理を作っています。今日は「豚バラとアスパラのソテー」「アスパラスープ」「アスパラ、ウド、刺身こんにゃくの酢味噌和え」でした。
そのほか、アスパラとミニホタテのソテーやバターライス、アスパラの天ぷら、フライ、そのまま焼いて塩をかけて食べたり、勿論蒸かしたり茹でて味噌マヨやシーザーサラダドレッシングをつけて食べたり、アスパラにベーコン、オリーブ油、チーズ、塩コショウでオーブントースターで焼いたり、スパゲティに使用したりと、どれも美味しくいただいています。
コープにラッキョウが出ていましたので、買って帰りました。毎年「ラッキョウの甘酢漬け」を作っていますが、今年は、はちみつ、砂糖、塩、酢、味醂、水を沸騰させて冷やし、「はちみつ漬け」にしてみました。3か月後が楽しみです。
ホームベーカリーで、ずっとパンを焼いています。いろいろレパートリーは増えてきました。今回はコープでドライの「ミックスフルーツ」を購入して加えてみました。焼き上がりのパンの香ばしい匂いがたまりません・・・
三島さんちの芝桜を後にして、八幡地区の方へ下りて俱知安町の田植えの様子を見てみました。まだ一部田植えが済んでいない場所もありましたが、ほぼ、終了していました。
稲の植え込みが縦になっているいつもの場所から、羊蹄山をバックに撮影。
その後、お蕎麦屋さんの裏の大きな池に映り込む羊蹄山撮影。
池の中に羊蹄山と共に木々の緑と菜の花の黄色が鮮やかでした。
そこで菜の花畑に近づいてみました。タンポポを前にしたアンヌプリも、ほとんど雪が解けていました。初夏の装いです。
裏山の方まで広がった芝桜の庭園を、今度は一番奥まで上って、撮影してみました。
一番奥の小高い場所から「芝桜の丘」の全容を広角レンズで写しました。これだけの広い庭を個人で維持管理するのは、大変なことだと思いました。毎年ありがとうございます(^_-)-☆。
5月30日の早朝、俱知安町の三島さんちの「芝桜の丘」を見に行ってきました。
ここは三島さんのご厚意で一般開放されている自宅の芝桜庭園です。農業を引退した三島さんが、平成16年に芝桜の丘の造成を開始。その頃から三島さん宅を訪ねては「芝桜」の苗を分けてもらったりしていました。
年々その面積は広がって、庭の中に白い羊蹄山やニセコ連峰を作ったり、菜の花で取り囲んだりと、工夫を凝らして、今では観光バスも停まるほどの4千平方メートルの広大な芝桜庭園になっています。
菜の花を前景にした羊蹄山の姿も朝靄が残っていて、バッチリでした。
ブナ林は老木が多いと言われていますが、あちこち倒木も見られました。
ほとんど朽ちた老木
台風などで根元から抜けてしまった倒木もありました。
上の2枚は熊笹の花です。熊笹はなかなか花が咲くことがないと言われ、60年に一度咲くと聞いたことがあります。
しばらく進んでいくと「ギンリョウソウの坂」というところに来ました。その先は急な下り坂になっているため、私達はここで引き返すことにしました。最後まで歩くと1時間半はかかるようで、戻るとその倍かかってしまいます。あまり説明も読まずにカメラを片手にここまで歩いてしまいました。
ところで「ギンリョウソウ」とはどんな花なのか?尋ねてみると、「白い透明な花で、昔はこのあたりにたくさん見られたけれど、今はブナセンターの近くに行くと見ることが出来ます。」
そこで下山をして車でブナセンターまで行き、ギンリョウソウは?と聞いてみました。すると、近くの「ブナの小道」に行ってみては?と、言われ、往復20分の「ブナの小道」を歩いてみました。
ところが一回りしてもそれらしきものが全く見つかりません・・・本当に見ることが出来るのかしら?と、半分諦めかけて帰ろうとしたその時、
足元に白く透明なものがチラリ・・・落ち葉を押し分けて探していると、ありました!それらしき真っ白で透明な花?が・・・
「銀竜草」とはツツジ科で、土壌にある菌類に寄生しそこから栄養を吸い取って育つとも、菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物を得て生存しているとも書かれていました。別名「ユウレイタケ」と呼ばれているとか・・
落ち葉の中から出てきたばかりという感じでしたが、15㎝ほど伸びて花が咲くと柱頭は紺色になるそうで、花が見たいものです。
夫は「よく見つけた!執念だねえ・・」と感心していました。
これはすぐ近くにあったダケカンバの倒木に見られた「オオチリメンタケ」。広葉樹の朽木や倒木に寄生する茸らしい。
歌才森林公園は秋の黄葉も美しいようで、また行ってみたいと思っています。
若葉色の森林の中を歩いていくと、たくさんのブナの大木に出会えました。
手を広げても幹の大きさの半分にもいかないほどの大木で、写真に入らないので縦写真にしました。
緑のシャワーを浴び、木漏れ日を楽しみながら散策しました。