珍しく2日続きの雪が降り、穏やかな朝を迎えました。外は青空も見え始め、スキー日和になりそうな気配でした。
急いでスキー場へ出かけて、一気に花園第3リフトまで上がりました。アンヌプリ山頂は雲が湧きあがっていました。
更に一人乗りリフトに乗って一番上まで上がり、リフトの左右を1回ずつ滑ってみました。すると膝近くまでの柔らかな雪が積もって、思いがけなく深雪スキーを楽しめました。
その後は藤原の沢へ入りました。写真の若者は探し物をしているのではなく、歩く時はずしたスノーボーで滑る準備をしているのです。
早々と山頂コースがオープンして、山頂直下の斜面を気持ちよく滑っていました。
雪煙を揚げて、我先に山頂に上ったボーダー達が滑降していました。気持ちよさそうです。
外人の若者に続いて、私達も沢に入って行きました。3月と言うのに、さすがに膝上まで潜ってしまいそうな雪でした。ところがやや湿り気があるのか、潜ったスキー板の上に乗った雪が吹き飛ばずに上に乗ったままのため、スキーが重くて雪面に軽く飛びながら滑ることができません・・・贅沢は言えませんが、雪質によって滑り方が全く異なってしまいます。
その後花園スキー場に戻ってストロベリーコースにも入り、2時間ほどで終了。雪が乗ったゲレンデも快調に滑ることができました。