最近は気温が何とか20℃まで上がったものの夜の冷え込みが厳しくて、畑仕事が捗りません。
やっと、インゲン、花豆、エンドウ豆、枝豆、小松菜、ほうれん草、レタス、サニーレタス、人参、蕪などの種蒔きが終了しました。不織布を掛けて芽が出るのを待ちます。
ところが昨日は強風が吹いて、被せたビニールや不織布がめくりあがり、かまぼこ型の小さなハウスが外れて飛んで行ってしまいました( 一一)。
野ネズミに草木の皮を食べられてしまい、がっくりとしていた時に、嬉しいことがありました!あの腰が曲がってしまっていた八重桜の枝を整理して1本立ちにしていたところに、何と健気に2輪の花が咲いたのです。
マクロレンズで花を撮影。生命力はすごいものです。
さらに、雪に押し倒されながら、植えてから20年になる「ナナカマド」に今年は花が咲きました。今までなかなか花が咲かないため、赤い実が生ることがありませんでしたが・・・楽しみです。
ところで、24日の道新によると、今年の羊蹄山麓でのネズミによる作物や木々への被害の大きさの原因は、「ネズミの大量発生」によるものだという。昨夏の熊笹のめずらしい一斉開花で、餌となる実が豊富になって、ネズミが大発生して、この春に農作物や樹木への食害が深刻化しているそう。
我が家でもかなりの樹木や花の苗が被害を受け、驚いたことに外に置いていた肥料袋まで穴を開けられていました。こんなことは初めてです( 一一)。