5月16日、義妹のKさんが車で福山まで送って下さり、いよいよ新幹線に乗って熊本へ。前もってJR西日本5489サービスを得るために、J-WESTカード会員になっていましたので、料金が少し安くなりました。
熊本駅に到着後タクシーでホテルキャッスルまで行くと、スキー友のHさんが待っていてくださいました。Hさんは86歳になられますがとてもお元気で、長年カナダスキーを愉しまれて、最近はニセコや富良野でスキーをされており、私達とのおつきあいが始まりました。
若いころから大変な努力をされて、今では息子さん達と中華料理、イタリアン、スイーツのレストランを経営されていらっしゃいます。繁華街をすたすたと歩いてお店を紹介していただきました。
スイーツの店では高級なチョコレートを試食させていただきました。
奥の中庭はガーデンテラスとなっており、さらにその奥に中華のレストランがありました。
熊本城は平成28年の熊本地震で大きな被害を受け、復旧に向けて工事が行われていました。
石垣の崩落はいたたましくなるほどの規模で、大きな石がごろごろと転がっていました。安土桃山時代から江戸時代の城で、築城の名手と言われた加藤清正が、堅牢な造りにしていたという。
城内には銀杏城の由来となった、加藤清正お手植えの大イチョウが残されていました。この銀杏も西南戦争で天守閣や本御殿とともに焼け出されとそうですが、脇芽が育って今に残っているとのこと。天守閣の一日も早い早期復旧が望まれます。
夕食は別の雰囲気のあるレストランで、本格的な中華料理でおもてなしをしてくださいました。特に豚の角煮をお饅頭に包んでいただく料理は、絶品でした!