定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

俱知安神社のカタクリとエゾエンゴサク

2019-05-05 16:20:48 | 野菜と花

 俱知安神社の裏の小高い丘にたくさんの花が咲いているのを見つけました。

  

            

   日当たりがよいので、カタクリとエゾエンゴサクなどが群生していたのです。

   

     

       

   ほっそりとしたカタクリの花と、

 

   

     

      

       

   同系の色でも少しづつ異なったエゾエンゴサクがそよ風に揺れていました。

         

   さらに真っ白いキクザキイチゲです。これらの花を見ていると、やっと春が訪れたのだと、感じました。

     

       

  その日の夕方、東京からEさん一家が我が家に来訪されました。Eさんは私が定年退職後に少しだけ仕事をしていた時に、お世話になった方です。ゴールデンウイークを利用した北海道旅行の途中で、我が家に立ち寄って下さいました。

  ちょうど春の山菜が出始めた時期でしたので、行者ニンニクとウドの天ぷら、ポテトフライ、ヤチブキのお浸し、行者ニンニクのしょうゆ漬けと、スープカレーなどが食卓に並びました。

  デザートは久しぶりにチーズケーキを焼いて、ラズベリージャムを上に乗せてみました。

  Eさん一家はニセコを後にして函館~登別とレンタカーで回られるそうです。

  Eさんはニセコへ来られる前日に、札幌の友人宅にお寄りになったそうですが、ニセコの私の話をした際、「その人はもしかするとこの方ではありませんか?」と、私のブログを開かれたので、驚いたと伝えてくださいました。定年後札幌へ移住する参考にして、これまで13年間私のブログを読んで下さっていたというお話を伺って、とてもうれしく思いました。

  

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俱知安神社の神楽

2019-05-05 13:53:41 | ニセコ周辺

 5月3日、友人宅へ行くと俱知安神社で神楽があるので行きましょう!と、誘われました。

   

         

私たちは俱知安神社の中まで入ったのは初めてでしたが、明治29年、クッチャン原野に入植した人々が、開拓の守護神として神社の創立に努力されたと、聞いています。一度焼失したこともあったようですが、建て替えられて秋のお祭りなどで町民に親しまれています。

   

     

      

       

                          

       この日は春季大祭ということで、俱知安町の中学生と高校生が神楽を舞ってくださいました。大勢の人々に支えられて、伝統が受け継がれています。

  

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