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護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年8月21日 木曜日  産科医無罪判決

2008年08月21日 20時57分31秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年8月21日 木曜日  産科医無罪判決

今日の各社の社説はこの問題を取り上げていた。

朝日新聞の中見出しを集めると
      
とあり。
朝ズバッでも
      
で、この問題の難しさを物語っている。
舛添厚労大臣も
      
医療事故調査会設置と言っているが、お医者さんは患者を殺そうと思っている人は一人もいない。
後期高齢者もその名前が問題になったが、此の問題も最初から「医療事故調査会」と事故の付く文字はお医者さんが頭に来るだろう。もっと良い名前はないのだろうか。

人間,どのような名医が診ても体質によって死ぬことがある事はある事は聞いている。
今度のこの判決が良かったのか悪かったのか庶民には判断は出来ない。
そして,患者の中には主治医の言うことを守れない患者もよく見かける。

この問題でただ一つ言えることは、常に危険を伴い、出産に夜昼のない過酷な条件の産婦人科を選択する医師はますます少なくなるだろう。

また、現在のように医療費が高くつくと、低所得者の中には出産まで検診に行かない妊婦さんも居られるようだ。

此れ等の条件が整い。出産の費用を全額国家で面倒を見なければ、低所得者は子供は作らないと思う。

以下各社の社説

日経新聞(ここをクリック)
産科医無罪判決 医療を萎縮させぬ捜査を

朝日新聞(ここをクリック)
産科医無罪―医療再生のきっかけに

読売新聞(ここをクリック)
産科医無罪 医療安全調査委の実現を急げ

毎日新聞(ここをクリック)
帝王切開判決 公正中立な医療審査の確立を

日経新聞(ここをクリック)
 産科事故判決が教えるもの(8/21)

東京新聞(ここをクリック)
産科医無罪 医療界にも課題は残る




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