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護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

 7月9月10日・月曜日  新聞休刊日と臨時国会

2007年09月10日 17時18分44秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 7月9月10日・月曜日  新聞休刊日と臨時国会
 
 臨時国会が始まった。

    

 昨日、阿部首相が居直った感じの発言があった。過去の二、三の総理以外は、総理になると自民党の内部からか官僚主導か分からないが、首相の足を引っ張っている黒子が居る感じがしていた。今回はそのにおいが非常に強い。
 権力の社会はオー恐。

 年金問題は国内の問題だが特措法は国際問題が関わってくるので非常に難しい。
 一度、手を汚すと元に戻すのが大変だと言うことを日本人は肝に銘じるべきだ。

 給油艦だが、アメリカはなぜ日本の給油艦にこだわるのだろう。アメリカにも多くの給油艦があると思うのだが、日本の給油艦が、どこの国、そしてそれが何に使われているかこれがハッキリ分からなければ、私たちにはnoとしか言い様がないのである。ロハでもらえるのがよいのかな。
 此の事を角度を変えて視ると、それが戦うための燃費の何%で、その数値が高ければ高いほど戦争に参加しているのと同じということだ。

 日曜日、関西版の番組で、志方俊之氏が、「安保が有ってもアメリカが絶対守ってくれる保証がない。だから自国は自分で守らなければ」
といっていた。
 しかし、私がお返ししたいのは、
 「守ると言う事は、敵がいると言うこと、なぜ、戦後日本は敵を作るような政策をとったのか。
 アメリカが100%守ってくれる保証がないと言うことは百も承知だ。しかし、私は過去の経験から、物資や食料、国土の狭さなど考えると100%戦うことのできない国家と分かっているからだ。」

 何かあると、お金のある政治家や富裕層は海外に逃げられるだろう。         
 結局一番の被害を被るのは何処にも逃げるところも金もない。庶民だということだ。 

 明日は、イラク派兵、第一回の控訴審で大阪高裁にいってきます。
 高裁なんて死ぬまで行くことはないと思っていましたが、どのようなものか行って体験してきます。


07年9月10日・月曜日
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