火曜日 02/08・朝刊朝日の切抜き 2011年02月08日 14時53分19秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問 11年2月8日 火曜日 02/08・朝刊朝日の切抜き 一面記事 陸山会関連
火曜日 02/08・各社社説 2011年02月08日 14時33分42秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問 11年2月8日 火曜日 02/08・各社社説 今日は陸山会事件関連の社説が3社それと愛知県で圧勝した河村流政治関連が2社あった。 考えてみると,この二つの社説は関連がないようで関連があるのではないか。方や4億円の金が動きながら其のお金の動きの不鮮明さ。国民が政治家を信用しなくなるのは当たり前。 一方、河村流政治は己が先ず身を削ってから市会議員にもの申している。国民から見ると二の政治関連のニュースは今後の政治に大きな影響を与えると思うのだ。 恐らく今後の国政選挙では今までのような、政党ほんいの選挙ではなくなるのは確実だと思うからだ。 朝日新聞(社説) その1 陸山会事件―国民感覚との大きな遊離(全文はここからお入り下さい) 民主党の小沢一郎元代表の元秘書3人に対する裁判が始まった。いずれも氏の資金管理団体「陸山会」の土地取引に絡み、政治資金収支報告書にうそを記載した罪に問われている。 3人はそろって無罪を主張した。秋にも予想される判決は、別途、検察審査会の議決を受けて強制起訴された小沢氏の裁判にも影響を及ぼす。大きな意味をもつ法廷である。 その2 ミャンマー―新政権は民主化へ行動を 新首都に建設された壮大な議事堂。そこで開かれる初めての国会。華やかなこけら落としのはずなのにメディアは建物にさえ近づけない。夜の国営ニュースが決定事項を伝えるだけだ。 国の変化や「民主化」への期待感など、まったく伝わらない門出である。 ミャンマー(ビルマ)で国会が開かれ、軍事政権の首相だったテイン・セイン氏が大統領に選ばれた。 読売新聞(社説) 陸山会事件 裁判で「小沢氏資金」の解明を(全文はここからお入り下さい) 冒頭から全面対決の様相となった。 民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る事件で、政治資金規正法違反に問われた石川知裕衆院議員ら元秘書3人の公判が始まった。 小沢氏から借り入れた土地購入原資の4億円が出所を明らかにできない金だったため、政治資金収支報告書に記載しなかった――というのが、検察側の主張だ。 地デジ完全移行 残された半年間で万全を期せ(全文はここからお入り下さい) 7月24日に予定される地上波テレビ放送の完全デジタル化まで、半年を切った。 エコポイント制度を利用した買い替えなどで、デジタル対応テレビに切り替えた世帯数は順調に伸び、総務省の調査では全国5000万世帯の90%以上に達したという。 毎日新聞(社説) 陸山会事件公判 背景立証も注目したい(全文はここからお入り下さい) 民主党の小沢一郎元代表の公判の行方にも直結するだろう。 小沢元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反に問われた衆院議員、石川知裕被告ら元秘書3人の初公判が行われた。3人は起訴内容を全面的に否認し無罪を主張した。検察側との徹底抗戦の構図が明確になった。 税と社会保障 安心担保する番号制を(全文はここからお入り下さい) 税制と社会保障の一体改革をめざすうえでポイントとなるのが、国民一人ひとりに番号を割り振り、行政事務に活用する番号制の導入だ。政府がその基本方針を決定した。 年金、医療、福祉、介護、労働保険、そして税の分野で利用され、年金手帳、医療保険証、介護保険証が1枚のICカードで代用できる。今秋にも番号法案を国会に提出し、15年からの実施をめざすという。 産経新聞(社説) 北方領土の日 不法占拠の固定化許すな 国民一丸で分断策はね返そう(全文はここからお入り下さい) 北方領土問題が急を告げている。日本固有の領土である北方四島の不法占拠を続けるロシアが昨年の大統領に続き、第一副首相や国防相らを次々と北方領土に送り込み、不法支配の固定化を進めるだけでなく、軍事拠点化する動きまで見せているからだ。 日経新聞(社説) 圧勝した河村流政治への期待と不安(全文はここからお入り下さい) 愛知県知事選で前衆院議員の大村秀章氏、名古屋市長選で前職の河村たかし氏がそれぞれ圧勝した。減税で共同戦線を張る両氏を県民、市民が支持したといえよう。 この選挙は各党が4月の統一地方選の前哨戦と位置付けた戦いだった。河村氏は自らが代表を務める地域政党「減税日本」の公認で立候補し、大村氏もその推薦を得て戦った。 改革協議も始まったエジプト(全文はここからお入り下さい) エジプトの反政府デモは、ムバラク大統領の即時退陣を迫り続ける。一方で大統領は、深刻な混乱を招くとしてすぐに辞任することは拒否する。「デモ」対「大統領」という図式では膠着状態に陥ったが、現実の政治は独裁体制の幕引きに向けて動き始めた。過去数日の変化の重要性を、まず認識する必要がある。 東京新聞(社説) 窮地の大相撲 この勝負に「次」はない(全文はここからお入り下さい) 八百長が白日の下にさらされ、春場所が中止となった。大相撲はかつてない窮地に追い込まれている。国民の貴重な宝を救うため、解体的な大改革に踏み出す時が来たようだ。 野球賭博事件の捜査から浮上した八百長問題は、もはや「疑惑」ではない。既に三人の親方、力士が関与を認めている。これまではうやむやのままだった最大の暗部が、明白な事実となって突きつけられたのだ。 河村旋風 納税者の反旗と恐れよ(全文はここからお入り下さい) 河村たかし名古屋市長の望んだ通りの結果となった名古屋でのトリプル投票。候補者を擁立して河村氏の陣営に挑み、惨敗した民主、自民両党などの既成政党は、有権者の批判にどう応えるのか。 愛知県知事選、名古屋市長選、市議会解散の是非を問う住民投票のトリプル投票を吹き抜けた「河村旋風」は、投開票から一夜明けて中央政界をも揺さぶった。 火曜日 02/08・朝刊朝日の切抜き・一面記事・陸山会関連(ここをクリック)