護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年11月16日  日曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

2008年11月16日 20時08分44秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年11月16日  日曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

1・時事放談から(ここからお入り下さい)

2・田母神氏と自衛隊(ここからお入り下さい)


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08年11月16日 日曜日 田母神氏と自衛隊

2008年11月16日 19時56分16秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年11月16日 日曜日 田母神氏と自衛隊

先ず
昭和初期の主な出来事。
       
田母神氏論文「日本は侵略国家であったか」論点
       

今日のサンデープロジェクトに自衛隊出身の帝京大学教授・志方俊之氏と帝京大学准教授の潮匡人氏が出演していた。

先日の参議院の委員会でも議員の傍聴は少なく。この田母神氏発言を容認する議員が大勢存在すると感じたか、どうも正解らしい。
また、ネット上でもメディアでも彼の発言を認めている人間が多いと言うことは、政治や社会の中塾の人々に戦争を知らない人間ばかりになったといえる。
昭和50年代迄では、絶対にあり得ないとおもう。

今日の此のお二人も、武器の使用は現状に任せるべきで、海外派兵も容認する発言。
軍隊とはと言われれば、軍隊を知っている人間でもその発言はよく分かる。だから人殺しの集団の軍隊の存在は恐いのだ。
しかし、田母神氏の様な幹部が増えると、自衛隊の中にはその精神は浸透するのは間違いない。
それは、過去のヒトラーと日本の軍隊が証明している。
志方俊之氏は日本では軍のクーデターは絶対ないと仰っていた。しかし、田母神氏の様な思想の自衛隊員が増えてくると絶対ないということは断言できるだろうか。
私は戦後半世紀以上経って、昔の東條時代は軍のクーデターだったのではないかと思うようになった。

一番分かりやすいのは、ミヤンマーを見ていると軍事クーデターが何かがよく分かる気がする。

この中で、
わが国が侵略国家だったというのは濡衣だ。は
先日も書いたが,良きにつけ悪しきにつけ他国に軍隊を送り込む行為は侵略行為には間違いない。
と言うことは、現在でも此れに当てはまる国は現在でも存在する。

今日、私が感じたことは、今日のお二人の様な思想の人物が、教育界の中で若者を教育している日本は私たち老人が戻って欲しくない過去の日本に戻ってしまう
気がしてならない。

私は護憲論者で軍隊不要論者だ。

昔、母が「日露戦争で東郷平八郎がバルチック艦隊を日本海海戦で敗っていなければ、日本が負けていれば、ここはロシアの領土になり今のような生活はできていない。」
と言う話をしていた。

それでも、私は人間が人間を殺す戦争行為が容認できなく、殺人集団を育てる軍隊を拒否するのだ。


今日の新聞の教育関係の記事から。
教員の負担。(ここをクリック)
       
このグラフを見ていると、私の子供の頃は此の五つの項目は“いじめ”以外は無かったように感じる。
メディアでは学校の先生のことを色々言われている。しかし今の先生は大変だなと感じた。

ブランド大小学校続々。(ここをクリック)
これを見てると、親の収入で其の子の将来が決まる社会になった現実を見せられた。今日サンデープロジェクトでデンマークとフィンランドの実態を放送していた。此れ等の国と人口が全く国家の違う。しかし先生は何の国家の制約もなく勉強を教え、塾もない国家で大学まで貧富の差もなく勉強ができる。
私の言いたいのは、塾のない国家が、いつも学力が世界一だと言うことだ。


08年11月16日 日曜日 時事放談から

2008年11月16日 19時47分05秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 時事放談から

毎度の事ながら,朝の放送・新報道2001の関東都府県の投票予定調査。
今回は民主党の凋落ぶりが目立つ。
        
今日の時事放談のゲスト自民党の加藤絃一氏が、番組の中で、
「民主党が本当に国民に信頼されているならば、今の自民党状態だと民主党の支持率はもっと上がっていなければならない。しかし、支持率が左上がらないのは、民主党が然程国民に信頼されていない証拠で、選挙後は政界再編も」
と言うような話をされているが、この投票予定調査を長い間とり続けていると、加藤絃一氏のこの言葉は当りかもわからない。

今日の時事放談は筑紫哲也さんのお人柄とお悔やみ。今年3月9日に哲学者の鶴見俊輔氏との対談の中かで筑紫哲也さんが、
「昔は原爆実験の時や国会の強行採決の時には国民は皆おこって立ち上がっていたのだが、今の国民はおこらなくなっていた」
と話されていたと司会者の御厨貴さんが話されていた。
確認のためこの日の時事放談を取り出して聞いてみたが、頭に毛糸で編んだニットの帽子を冠った姿で語られていて、今年に亡くなられる感じはしなかった。
       
2008年3月9日の番組.この番組は必ずお茶受けが出るが,此の日は何故だか焼きおにぎりだった。何故か今日もお茶請けも焼きおにぎり。

時事放談のテロップ集。
自衛隊のトップが
       
此の問題は後の項で述べる

華麗なる「麻生語」
       
08年11月14日 金曜日 麻生総理大臣殿(ここをクリック)
に朝ズバッの番組からこの事を書いた。
一国の総理に対して失礼だと失礼なことは書かなかったが、今日のもう一人の出演者の渡部恒三氏が、
「土地や人の名前だったら間違いもあるが一国の総理たる人が、義務教育を受けたものだったら分かる常用語を読み間違えるのは…」
いつも書いているが,孤児で小学校しか出ていない私でも全部正常に読めた。
こんな,頼りない人に国家を預けるのはと思ったのは真実。

迷走は続く
       
内閣不一致というよりも
       
2兆円「バラマキ」宣言の後は、
       
朝日新聞から製作したものらしい。