08年10月12日 日曜日 憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

08年10月12日　日曜日　　憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

1・今日の朝日の一面(ここからお入り下さい)

2・時事放談の丸なげ(ここからお入り下さい)

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08年10月12日 日曜日 時事放談の丸なげ

08年10月12日　日曜日　時事放談の丸なげ

前司会者、岩見隆夫氏は自民党よりの考えの人物だと感じていたが、御厨貴氏に変わり、その内容が聊か違うので私は御厨貴氏の司会は好きだ。

今日は半藤一利氏と野中広務氏の対談だった。まず最初にノーベル賞受賞者のテロップがでて、受賞者に祝福の言葉。
　　　　　　
半藤一利氏の話で面白かったのは南部陽一郎しは早くからノーベル賞候補の名前が上がり、最初の頃には新聞記者が知らないうちに家の前に集まっているのでお寿司を30人か50人か取っていたら、受賞がされないと分かると、あっという間に居なくなりそのお寿司の始末に困られた」
と話しておられ、やはりお歳を召されていると受賞者は昔かたぎなんだなと感じた。
其の後も同じような事があったようだが分からないと笑っておられた
最後に御厨氏は昔から何故だか日本の国は研究者に冷たいと嘆いておられた。
　　　　　　
経済恐慌で日にちの違う三紙を示し10月7日から日本の株価の推移。

次に首相の華麗なる一週間
　　　　　　
以前もそうだったが、いま世界的に経済恐慌のなか、総理として当たり前だと言うかも分からない。しかし、お茶漬けも知らない感じの優雅な食生活。これが分かるだけで庶民は麻生離れを起こす。
共産社会の破壊は、庶民と指導者の間の格差が破壊に導いたと私は思っている。
庶民の中には、最低生活以前の人々が大勢居るのを忘れている政治家の一人だ。
その中で、6日の天皇陛下との食事。
半藤一利氏の話では、今までの首相で就任した直後。天皇・皇后両陛下と食事した例はなく、食事会など絶対天皇陛下からお誘いする事はない。だからお膳立てしたのは麻生総理からだろう。
と言われていた。
こうしてテロップになるのだから本当だろう。天皇陛下に申し訳ないが、日本の政治や世界がヒックリかえっているのになんて総理大臣だろう。落ち着いて陛下と食事をなさるのは権力者だから当たり前かもわからないが。
なんで今時にと向かっ腹が立ってしようがない。
昔、日本庶民の命を軽んじた戦にかり出し多くの命を奪った。かれのやろうすることは、これと同じく庶民の事などは全く考えていないだろうと。この優雅な一週間で感じた。

「はぐらかし」や「間違い」
　　　　　　
官僚まかせと感じる答弁と不勉強な世襲政治家。

言動がコロコロ変わる選挙管理内閣。
　　　　　　

08年10月12日 日曜日 今日の朝日の一面

08年10月12日　日曜日　　今日の朝日の一面

先ず、毎週の新報道2001の関東都県の投票予定調査。
先週、番組編成では支持率を文字スーパーで流していた。今日から表示方式を変えて流していたので、少し見にくいのだが、その中から取り込んだ。
　　　　　　　　　

朝日の一面の二つの記事・その1(ここをクリック)
　　　　　　　　　
日本の頭を飛び越えてアメリカが北朝鮮の指定テロ解除をした。日本の政府が何も知らなかったとしたら矢張り日本はアメリカの植民地の域は出ていない。
政治も経済もアメリカが己が侭に動かそうとしている。経済恐慌で終わってみて一番得していたのはUSAと言うことになるかも。

日米安保でも自国に被害を被ってまで日本人を守ってくれるとも私は思わない。
敗戦の悲哀を嫌というほど味わっている人間は、何か有っても勝てない軍隊で抵抗して、昔のように大きな被害を被るならば、無抵抗の方が被害は少ないと、無抵抗主義者になってしまった老人。

朝日の一面の二つの記事・その2　(ここをクリック)

三浦氏が良いか悪いかは本人だけしか知らない。一応日本では無罪になっているのでそれに関することは書かない。
しかし、彼の犯罪は共謀罪だという。
日本も与党が共謀罪成立に力を入れている。アメリカが彼の犯罪か犯罪でないか分からない行為で逮捕する。もし日本で成立するならば、政府に逆らうと、政治家の好きな解釈をかえると、共謀罪に成りかねない。共謀罪は凶暴な法律だから絶対に成立させることはできない。
この自殺事件もアメリカが日本を蔑んでいる行為だと感じる事件だ。

私も此の自殺を聞いて、本当に自殺なのかと、強行に彼を連れさつたアメリカを疑ったらどうなるのだろう。