goo blog サービス終了のお知らせ 

護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年9月23日 メディアのイラスト・グラフ・テロップ集

2007年09月23日 17時06分44秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
07年9月23日
メディアのイラスト・グラフ・テロップ集

 今日は、報道2001のテロップからです。

1・公明党が次期総理に突き付けた要求・経済同友会の桜井代表幹事の (ここをクリック)

 来月からの郵政民営化問題をやつていた。竹中平蔵氏(呼び捨てにしたいのだが礼を失しするのは好まないから)と自民党元幹事長・武部勉議員が出ていた。
 郵政改革は都会に住むものでも首を傾げるところがある。
 先日、ど田舎に住っている友が,車に乗れない老人は悲劇だといっていた。番組はその一例をやっていた。
 自民党のこの二人は、NTTやJRは民営化で成功だから郵政もその内よくなると行っているが、老人たちは、それまで生きてはいけない。
 乳母捨て山の平成版。
2・郵政民営化問題その1 (ここをクリック)
3・郵政民営化問題その2 (ここをクリック)

4・少し、しつこいようだが自然界の話。北極の氷 (ここをクリック)

5・いつもの報道2001の関東県の投票予定調査

     

 日本語は情緒がある。先日サタデースバットの天気予報でやっていた。来週は中秋の名月だが其のお月様の呼び名も色々変わってくるのは日本語にしかないだろう。日本語を大切にしよう。
6・中秋の名月 (ここをクリック)

7・農水省所管の公益法人役員を兼務する主な国会議員。野党でも元自民党と言うことは,? ? ? 

  


07年9月23日・日曜日  集団自決・社会のいろいろ

2007年09月23日 17時02分29秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年9月23日・日曜日  集団自決・社会のいろいろ

  

 今日の社会面に沖縄で超党派県民大会で教科書から「集団自決」削除許さぬ。と県民大会が行われている。
 何故教科書から「集団自決」を削除するのだろうか。
 私たち戦時の教育を受けたものは、男性でも捕虜になり辱めを受けるなら自決せよとの教育を受けていた。
 新聞報道の中で、一人の軍人が其の様な命令を出してはおらぬという証言が「集団自決」はないという結論に成ったと聞くが、中には「集団自決」の命令を出したことのない軍人が居るかも分からない。しかし、一番被害をもろに受け体験された沖縄の人々の証言を無視することは、一種の犯罪ではないだろうか。後、20年もしないうちに証言者が全くいなくなる。文部科学省の様な勝手に歴史を書き換える処は要らない日本の恥だ。
 情報は全部公開すべきだ。

 情報公開といえば、海上給油もアメリカから、ぼろぼろと情報が漏れている。
 と言うことは、アメリカは海自の給油は何も隠し事をする必要はない事だと思っていると言うことになる。
 と言うことは、国家はアメリカとの取り引きの内容全部を開示せずに隠していたと証拠だ。
 ここにも日本国の国民には何事も知らしめないという、昔の軍国主義を今も引きずっている。これは、戦後官僚を総入れ替えしていないから、官僚たちは昔を引きずっているのだ。

   

 救急患者拒否が急増している。
 考えてみると、近所に色々な診療科の町のお医者さんが沢山有ったが、いまは都会でも殆ど見当たらなくなった。そして往診して貰える医院もなくなった。
 DRも人間だから休まなければ体が持たない。カルテを書きながら亡くなったDRの話も聞く。
 私の町内で三日に上げず救急車を呼んでいるおばあさんがいた。
 救急隊員は、分かっているが、本当に悪かったら自分達の責任になるからとぼやいておられたが、私も老いてくると此のおばあさんの気持ちも分からないことはない。
 
 あるDRの話だが、宿直で今日の急患に緊急を要する患者さんは0ダッタとの話も伺った。そして本当に緊急を要する患者さんは、とことん我慢して手遅れになりかけるという話も伺った。現在のような核家族になると、子育ての経験のない若者は救急にはしるのだろう。

     

 都会に住っていても私の周りは老人ばかりだ。先週、老人の日だったのか、其の様な時だけメディアは老人のことを取り上げる。

 考えると、私のように喜寿過ぎてPCで遊べることは幸福かも分からない。しかし、患った時の不安は毎日つきまとっている。

 被害者の8割が女性。女性は長生きでそれだけ老人人口が多いから仕方がない。でも男から見るとお婆さんは口煩いから虐待の多い要因かも。全国のお婆さん失礼します。笑い

 加害者の4割は息子、私は女の子ばかりでよかった。

 この世は女と男。元気な若者と動けなくなった老人。これから一時期老人が増えるが、人口の年齢分布が安定するまでこの問題は続くと思う。

07年9月23日
メディアのイラスト・グラフ・テロップ集 (ここからお入り下さい)