つい先日のこと、新日本プロレスの至宝ＩＷＧＰ王座を、元ＷＷＥ王者ブロック・レスナーが獲得した。
結果は試合前から見えていた。むしろベルト奪取に８分もかかり、秒殺できなかったことに意外の念を禁じえない。
さて「レスラーって誰？」という日本プロレスファンは多いことでしょう。
そこで、レスナーのＷＷＥデビューから退団までの全テレビマッチを観てきた僕が、レスナーとはどんな人物なのか、どんな化け物だったのか、ご紹介いたします。
～身体能力～
アマチュアレスリングで全米王者に輝いたレスナーは、その下地を活かした――のかどうか、並はずれたパワーが最大の武器である。
直立不動のまま上半身の力だけで相手を頭越しに後方へ投げ捨てたり、片手でベルトをつかみ相手を持ち上げたり、２２０キロの相手を両肩に担いでぶん回したりと、見たこともない怪力ぶりである。
しかし敏捷性にも優れており、動きはとにかく機敏。シューティングスタープレス（トップロープからバク転のように一回転して落ちる技）まで放つことができる。
全身を筋肉の鎧に覆われているがスタミナも豊富で、試合の終盤でもキレを失わず、とにかく欠点の少ないレスラーなのだ。
言葉でああだこうだ言うよりも、リンクを張っておいたのでぜひご覧くださいませ。
僕があれこれ書くよりも、↓このサイト↓を見てもらった方が早い気もしますがｗ
ＢＲＵＴＡＬ ＬＯＧＩＣ様