ジャックハマー

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ゲーム千一夜 ~エストポリス伝記2~ 7:黒幕の影

2007年10月22日 | エストポ日記
タンベルの町でヒルダと再会。兄のガイを紹介される。



腕の立つガイはモンスターから町の人々を守っていた。
マキシムはガイと手合せすることになるが――。





そこにモンスターを引き連れ謎の男が現れる。
マキシムたちは苦もなく手下を片付けるが、



その間にガイの妹のヒルダは連れ去られていた。
南東の塔にさらわれたと見当をつけたガイは、マキシムたちに同行することになる。



ガイは魔法は使えないが攻守に優れた典型的な戦士タイプ。



タンベル南東の塔には難しい仕掛けはない。



音を使ったトリックや



時計のトリックを解けば、ボスのカミュは目の前である。







卑劣なカミュにガイは激怒。今回、主役(マキシム)の影は薄い。





カミュの弱点は雷属性。手下を呼んだり派手な技を使うが、威力はあまりない。



敗れたカミュは自分の背後には神が控えていると言う。
「神の声が聞こえた」とか「電波が届いた」という人は危ないですね。



カミュは魔法で扉をふさぎ、塔を沈めるという姑息な罠を仕掛けて逃げ出してしまう。



絶体絶命のピンチに駆けつけてきたのは、謎の女アイリス。
マキシムたちは間一髪で脱出に成功した。
ヒルダのケガも軽く、一安心。帰宅したガイは、マキシムに旅の目的を尋ねる。





マキシムはカミュのほのめかした“神”を探すと告げる。
ガイも同行を申し出ようとするが、妹が心配で迷っていると――。



意外にも彼女持ちだったガイの尻を、恋人のジェシーが叩く。
「なんで誘拐されるのはアタイじゃないんだよ」と心中は煮えくり返っているでしょうが、そんなことはおくびにも出しません。いい彼女ですね。



かくしてマキシムの旅にガイも同行することになるのだった。

ゲーム千一夜 ~エストポリス伝記2~ 6:鍵探し

2007年10月18日 | エストポ日記
無事に王冠を取り戻したマキシムたち。
王様は褒美をくれるという。



ちなみに「王様が欲しい」を選ぶとなぜか「お姫様が欲しい」よりも多額の褒美がもらえる。
実はうれしかったのか王様。




北のほこらからタンベルに向かおうとするが、子供たちが鍵を持って北西の洞窟へ行ってしまったという。



しかも鍵はモンスターに奪われてしまっていた。



この洞窟にはさほど複雑な仕掛けはない。



ボスを倒してさくっと鍵を取り戻そう。



ほこらで知り合ったヒルダに誘われ、タンベルへと向かうマキシムたちであった。

ゲーム千一夜 エストポリス伝記2 5:ボム

2007年09月24日 | エストポ日記
「ドラクエ7」に「ガンパレ」と他のゲームにはまってしまい、さっぱり進まないエストポ日記。ようやく第5回です。



アルンゼの地下では「ボム」が手に入ります。



この6歩という時間差がツボです。



壁を壊して先に進みます。





ボムを利用するだけではなく様々な仕掛けを突破して――



大(?)泥棒ジミー一味に追いつきます。



水攻めをしようとして



自滅。



ティアの冷静なツッコミ。



都合よく王冠も落としていってくれたので難なく回収。
ティアはいちおうジミーたちの身を心配しますが、



お約束だもんね。

ゲーム千一夜 エストポリス伝記2 4:王冠泥棒

2007年08月15日 | エストポ日記


ナマズ騒動も一段落。戴冠式が行われるというアルンゼ王国へ向かう。
その道中でカプセルモンスターのムースを仲間にできる。



カプセルモンスターは一緒に戦ってくれ、経験値をためてレベルアップもする。さらにアイテムを食べて進化もしてくれるのだ。
ちなみに前回プレイでは町の人々とろくに会話しなかったため、仲間にし忘れてしまった。
6周目のプレイだったのに



到着したアルンゼ王国には不穏な空気が流れていた。
なんと戴冠式に使う王冠が狙われているというのだ。



はたして王冠がニセモノだという一報が飛び込んできた。
しかし警備兵は、王冠を調査のため持ち去ろうとする兵士を怪しむ。





ニセ兵士の正体は大泥棒(?)のジミーとトミー。
トミーは爆弾を使って脅しにかかるが――お約束通りに自爆。



だがどさくさにまぎれて王冠は持ち去られてしまう。



王様は国家の威信をかけて王冠泥棒を追わせるのだった……。

ゲーム千一夜 エストポリス伝記2 3:地震

2007年07月06日 | エストポ日記


サンデルタンの町は地震に悩まされていた。



先を急ごうにも地震で橋が落ちてしまい、どうしようもない。
マキシムはサンデルタン北の洞窟に向かい、地震の原因を調べることに。
洞窟の中にはさまざまな仕掛けがある。







まだまだそれほど難しい謎はない。
突破してカギを入手。『ゼルダの伝説』のようにカギを手に入れ、目的地への扉を開くのが、ダンジョン攻略のパターンとなる。



洞窟の最深部には大ナマズが待ちかまえていた。



地震を起こした理由はただの暇つぶし。
サクッとこらしめてやろう。





無事に地震を止め、サンデルタンに戻ると、若い女がマキシムの後を追って洞窟に入っていったという。



洞窟に戻ってみると、やはりそれはティアだった。





マキシムは町を出て行った理由を説明する。









マキシムの身を案じるティアは、強引に同行を申し出るのだった。



ちなみにティアの初期装備はこちら。



売り物のスモールシールド以外は普段着、武器はフライパンで画面上ではムチと、豪快である。

ゲーム千一夜 エストポリス伝記2 2:旅立ち

2007年06月25日 | エストポ日記
帰ってきたマキシムに、ティアは幻の魚ナワロアのパイつつみやきをふるまってくれる。



つーかデカイよ。



マキシムの身を案じるティアは戦う理由を問う。



食事を終えて家を出ると一大事が起こっていた。
サンデルタンへの洞窟にモンスターが湧きだしたというのだ。



町で戦えるのはマキシムしかいない。やむなくモンスター退治をすることに。
なんと洞窟には既に若い女が一人で入っていったという。



最初のダンジョンなので仕掛けも敵もたいしたことはない。
敵の動きも読みやすいので、背後や側面から襲ってガンガン先制を取ろう。
もちろん自分が背後や側面をつかれると先制攻撃されてしまうので、序盤は特に注意が必要だ。



鍵を盗んだボスはリザードマン。



ここでIPについて解説しよう。おなじみHPとMPの下にあるゲージがIP(怒りポイント)で、ダメージを受けることで徐々に溜まっていく。そして装備品に込められた怒りパワーを開放し、さまざまな能力を発揮するのだ。
装備品ごとに技やIPの消費量は異なり、その効果は通常の3倍のダメージを与える技から、体力回復、能力アップまで様々。
ボス戦ではいかにこのIPを使用するかが勝利の鍵となるのだ。
大きなダメージを受けるほどIPはたくさん溜まるが、戦闘不能になるとゼロに戻ってしまうので注意しよう。

リザードマンを倒し無事に鍵を取り返したが、なぜリザードマンごときに鍵を盗む知能があるのかマキシムは悩む。
……いや、リザードマン「鍵は渡さん!」とかしゃべってたし、かなりの知能だと思うけど。

思い悩むマキシムの前に謎の女が現れる。





女はモンスターが知恵をつけ、人間の妨害をするようになった理由を数日前に現れた、空を飛ぶ赤い光の玉の影響だと言う。





女はマキシムにはその波に立ち向かう力があると言う。
しかし自分にそんな力があるのか、あったとしても一人では戦えないというマキシムに、女はともに戦う仲間がいると告げる。





謎の女アイリスに、旅に出る運命だと告げられたマキシム。
彼の運命が大きく動きだそうとしていた……。

ゲーム千一夜 エストポリス伝記2 1:基本システム

2007年06月05日 | エストポ日記

赤髪の剣士マキシムはモンスター退治で生計を立てていた。
マキシムは不思議なことに生まれたときから剣を使うことができた。
幼なじみのティアは商店を営み、マキシムに思いを寄せていたが、主人公にありがちの鈍感なマキシムはその思いに気づいていない。
そんななか、世界ではモンスターの数が増えるという異変が起こっていた……。


まずはチュートリアルから。マキシムの街に住むじいさんが簡単な操作説明をしてくれる。


要するに不思議のダンジョン方式です。


戦闘はオーソドックスなドラクエ形式。しかし炎・氷などの属性によるダメージ修正が強く、弱点を突けばふだんの数倍のダメージを与えられるが、耐性のある属性(炎属性の敵に炎で攻撃など)で攻撃すると数分の一のダメージに落ちてしまう。
どんな敵が出てくるかはマップ上の姿でだいたい予測がつくので、複数の武器を使い分けるのもポイントだ。


ダンジョン内にはさまざまな仕掛けがあり、パズル性にあふれている。
弓矢や爆弾、フックショットなどさまざまなスキルを使いこなし突破していくのだ。
ちなみに「アロー」は敵を足止めするほか、遠く離れたレバーを押すこともできる。



仕掛けを動かし間違えてはまってしまっても安心、「リセト」の魔法を使えば部屋に入ったときの状態に戻れる。



難しすぎず易しすぎない絶妙なバランスの仕掛けはエストポリス伝記2の見どころの一つである。

ゲーム千一夜 エストポリス伝記 0

2007年06月04日 | エストポ日記


先ごろ6回目のクリアをした史上最高RPG『エストポリス伝記2』をご紹介しよう。
どんなゲームかという簡単な概要はこちらの昔に書いた記事を見てもらいたい。
それにしてもこのゲームは知名度が低い。僕は歴代最高・史上最高のRPGだと思っているのだが、そもそも存在を知っている方が少ないのだ。
そこで7回目のプレイに際し、ブログでちょいと紹介記事を書いてみようと思う。
(もう一度クリアするとおまけモードが追加されるのだ)
なにぶん飽きっぽいたちなのでどこまで続くかは不明だが、暇つぶしに見ていただければ幸いです。