ジャックハマー

開店休業

速報!

2004年12月31日 | お笑い
急展開です。
サイト再開にメドが立ちました。
明年1月7日から、再開できそうです。
まだ再開後も身辺はごたついていますが、サイト運営だけはどうにかやっていけそうです。
ですので、長らくお待たせしました新企画SYWの締め切りは1月7日までとさせていただきます。ご注意くださいませ。
最高の気分で新年を迎えられそうですww

・・・あれ? そもそも身辺がごたつかなかったら、サイトを休止することもなかったんじゃあ・・・。

細かいことはともかくとして、間もなく大喜利サイトの管理人に戻れそうです。
改めましてよいお年を!! 来年もどうぞよろしく!!

ゆけ年こい年 追い込め! 来年の自分

2004年12月31日 | お笑い
というわけで、サイトの更新ができなくなってから丸1週間が経ったのですが・・・。
「サイトを再開したい!!」
「ドラクエがやりたい!!」
「ハンゲがやりたい!!」
「ボケBがやりたい!!」
欲求不満です。

日記サイトになっている現状に歯がゆい思いです。
せっかくたくさんの方に来ていただき、サイト運営も軌道に乗っていた状況での、やむをえずの休止。そして全くめどの立たない復帰・・・。
本当に申し訳ないっす。

しかし、この休止中に(説明すると複雑になるので省きますが、時間だけはかなり取れるのです)いろんなことを練っています。
サイトが復帰した暁には、連邦なぞあっという間に叩いてやれるくらい、様々な計画を立てています。
ですから、この休止期間はいわゆる「充電」ととらえていただけると、これ幸いです。

サイトが復活したら、きっとみなさんを「あ!」と言わせることができるでしょう。
さあ、ハードル上げたぞ! がんばれ来年の僕!

というわけで、本年はたいへんお世話になりました。
もうしばらくは活動停止いたしますが、来年もどうぞよろしくお願いします!!
よいお年を~!

K-1プレミアム2004予想

2004年12月30日 | お笑い
どうも、生まれてこのかた紅白をまともに見たことのない非国民です。
今年ももちろん格闘技です。
PRIDEのノゲイラvsヒョードル、吉田vsガードナーも気になりますが、諸事情によりK-1を集中的に見ます。
なので、せっかくだから勝敗予想(というか願望)をば。

ボブ・サップ×-○バンナ(サッカーボールキック 悪夢再び)

曙×-○ホイス(横向きダウン うつぶせ→あおむけと来たら次は横向きでしょう たとえ腕ひしぎ逆十字で負けたとしても、とりあえずリングにはのびてほしいです)

魔裟斗○-×山本キッド(判定 んで、来年以降もひっぱる)

イブラヒム×-○藤田(負傷によりレフェリー・ストップ 新規参入選手の定番です)

ボビー×-○アビディ(マウントパンチ 個人的にはボビーに勝ってほしいけど・・・)

秋山×-○ボタ(右ストレート どうでもいいがボタはスコット・スタイナーに似ている)

セフォー○-×グッドリッジ(ヒザ蹴り これがないと年を越せない)

武蔵×-○オヘア(ウィドーメーカー→片エビ固め 要するにこのオチを付けたかっただけ そしてマイナーすぎて誰にも伝わらない)

カンタくん

2004年12月29日 | 日常
たまたま「ちびっこしょうぼうしゃカンタくん」という絵本を読みました。
せっかくだからご紹介します。

消防車のカンタくんと林さんは町の人気者。
火事を消して町を救う、みんなのヒーローです。
ところが、だんだんとカンタくんたちの住む町は大きくなり、火事がたくさん起こるようになりました。
働きづめのカンタくんと林さんはすっかり疲れてしまい、とうとう頭がおかしくなってしまいました。
(ダイレクトだな、おい)

ついには赤いものを見るとなんでも火と勘違いしてしまい、赤いワンピースのお姉さんに放水、赤信号に放水、はては太陽にまで放水してしまう始末です。
(典型的なノイローゼ症状です)

見るに見かねた消防署の署長は言いました。
「しばらく静かなところで休んだらどうだね?」
カンタくんと林さんは、山あいの小さな町に転勤することになりました。
(はい、パーフェクトに左遷ですね)

小さな町ですから火事もめったに起こりません。
(窓際族ですね)

季節は流れ、やがて秋になりました。
カンタくんと林さんは、ふと山を見るやビックリしました。
なんと山が真っ赤になっているではありませんか。
「山火事だ!」あわてて二人は飛び出します。
それを見ていた同僚たちは笑いました。
「やれやれ、ただの紅葉じゃないか」
(心の傷はまだ癒えていなかったんですね・・・)

ところが、偶然にもそのとき、なんと山の上の学校が火事になっていたのです。
折よく現れたカンタくんと林さんは、すぐさま火を消し止めます。
出動が早かったおかげで、火事はボヤで済みました。
(初動捜査の迅速さが、事件解決の鍵を握るのは基本です)

「ありがとうカンタくん!」子供たちは感謝の声を送ります。
自分たちのやってきたことは間違っていなかったんだ・・・。
この喜ぶ顔が見たくて、僕たちはがんばっていたんだ・・・。
カンタくんと林さんは、たどってきた道の正しさを、選んだ歩みのすばらしさを再確認しました。
(ハッピーエンドですね)

カンタくんと林さんは、いつまでも山あいの町で幸せに暮らしましたとさ・・・。
(左遷・・・解けなかったんですね)


さて、ここで問題です。
あなたが一番イヤだと思う登場人物は誰ですか?
1:「しばらく休んだらどうだね」と言っておきながら、厄介者をていよく追い払った署長
2:計画性のない乱開発で急速に町を肥大化させた影響で、善良な一市民を間接的とはいえ、精神崩壊にまで追いつめた、私利私欲に凝り固まった町長
3:・・・・・・とかいう心理テストではありませんので、あしからず

ピャー大喜利一言感想

2004年12月28日 | お笑い
なんだかんだで時間ができたので、ピャー大喜利をいちおうひととおり観戦しました。
僕の個人的事情で試合が流れたようで、ZSKさんには本当に申し訳ありませんでした。

では感想を一言で。
師匠、すげえ。

PS:あと思ったのは「前途ある中学生をあんなに長時間、あんなに夜中まで拘束しちゃダメだよ」ってこと。
みんな、師匠は中学生だと言うことを忘れずに!

M-1毒吐き感想

2004年12月27日 | お笑い
※これはビデオに録ってネタだけをざっと見ただけのくせに、生意気にも毒舌でM-1決勝を振り返るという、ひとりよがりの感想です。
なお、筆者はダ○ンタウンの松○が大嫌いという、笑いなんて微塵も解ってない人間です。
あしからず。

というわけで、○本がいないので、たいへんほがらかな気分で見られた今回のM-1をざっと振り返ります。

〈千鳥〉
最悪でした。
過去に3回は見たネタでした。
「決勝に持ってくるってことは・・・これって自信作なの?」と愕然としました。
正直言って笑いどころがゼロでした。観衆のどことなく冷めた反応が痛々しかったです。
いちばん楽しかったのは、これにわりと高得点を付けてしまったカウス師匠が、最後までこの点数に振り回されてたことですw

〈タカアンドトシ〉
あいかわらず丁寧な作りでしたが、その分小さくまとまってしまった印象。
爆発力に欠け、評価は辛いかな~と。

〈東京ダイナマイト〉
初見。まったく合わない。
つかみに大失敗し、ネタもなんだか見ててイライラしてきて、すぐに早送りしてしまいました。
ああいうキャラなのかもしれませんが、しゃべり方が受けつけなかった。

〈トータルテンボス〉
あ、先週見たネタだ。
そして先週のほうがはるかにウケてたし、面白かった。
なんというか、観客に拒絶されていましたね。
審査員ならまだしも、観客に袖にされるとは・・・。

〈南海キャンディーズ〉
初見。珍種発見!
ぜったい嫌いなタイプだけど、なぜか面白かった。
一歩まちがえばただ寒いだけのネタ(およびキャラ)を、ギリギリの線で笑いにしていました。
他のネタを見たいと強く感じました。

〈ポイズンガールバンド〉
我慢して半分は見ましたが、依然としてなにが面白いのかさっぱり解りません。
名前を英語で打つのも調べてくるのがめんどくさいくらい興味ないので、以上。

〈笑い飯〉
輝きを完全に失っていました。
面白かったのは「優勝候補の笑い飯です」だけ。
しかもそれが、笑いつつもわずかながら「カチン」と来てしまった。
もう終わったとは思いたくない。
でも、本当~~~~~~につまらなかった。

〈アンタッチャブル〉
ゼンノロブロイばりの安定感。
何度となく見たネタなのに、きっちりと笑わせてくれる。
観客の食いつきも段違いで、レベル自体が違うと思わせた。
この時点で優勝は決まっていたようなものだった。

〈麒麟〉
正直、このネタは見飽きた。
それでもしっかりと沸かせるところがうまい。

《決勝》
〈アンタッチャブル〉
1回戦の時点ですでに優勝は確定的。
あとは普通に流すだけ。
隙のない構成で完璧にまとめた。

〈麒麟〉
パンチ力不足。
丁寧で堅実なネタだったが、それでは逆転はかなわない。

〈南海キャンディーズ〉
個人的に今日のベストヒット。
久々にテレビで涙流して笑った。
1回戦よりも固さが取れて、息がぴったり合っていた。
優勝は今回も今後も絶対ないと思いながらも、本当に面白かった。

〈総括〉松○がいないおかげで本当に楽しく見られました。
筆者はこんなこと平然と言うバカなので、この書き殴りクソ感想は気にしないでください。

有馬記念雑感

2004年12月26日 | スポーツ
ロブロイ強かった。以上。

・・・あ、短すぎますよね。でも実際問題、他に言うべきことが見つかりません。
ロブロイが歴代の名馬たちに肩を並べるためだけに用意されたようなこの舞台で、彼はきっちりと強さを存分に見せつけて勝ちました。
ペリエが魔術を使うまでもなく、ただ普通に回ってきただけでの圧勝劇。
強い。ただその一言です。

タップダンスは完璧な試合運びでした。
ペースをつり上げて、他馬の追随を許さず、次元の違ったロブロイに抜かれただけの、文句のつけようのない逃げっぷり。ロブロイと同じ時代にさえ生まれていなければ、あっぱれの逃走劇になったはずです。

シルクフェイマスは位置取りが抜群。ペースを的確に読み、絶妙のポジショニングで末脚をいかした、こちらも見事な騎乗。
直線一本にかけて、力不足のバートラムを4着にまでは持ってきた武もさすが。

当然といえば当然。まぎれのない、淡々としたレースだったかもしれませんが、一年を締めくくる安定した、いい有馬記念だったと思います。

・・・来年はG-1当てたいなぁ。

部屋と小説と僕 4

2004年12月23日 | 日常
よく、マンガ家などがこんなことを言います。
「キャラがひとりでに動きだすんだよ」
これ、本当です。

作家志望の方でしたら、おそらく誰しも経験があるでしょう。
僕の書いているきったねえ文のくっだらねえ筋書きのどうしようもねえ駄文を「小説」と便宜上呼んだときの話ですが、小説を書いているとしばしば、見えない何者かにあやつられている感覚にとらわれることがあります。
これが俗に言う「キャラがひとりでに動きだす」というヤツで、作者のはずの自分はただの傍観者=読者になってしまい、ぼうっと白紙に文字が並んでいくのを眺めているうちに、思いもよらない物語が展開されてしまうことが多々あります。
こうなってしまうともう手がつけられません。
登場人物たちはまったく意図しない予定のない展望のないことを勝手にしゃべり、ひとりでに泣くわ怒るわ嘆くわ笑うわ、もっと酷いときには頼んでもいないのに消えたり命を絶ったりします。
こうなると、作者であるはずの僕はそして途方に暮れるしかありません。
頭の中の自分ではない誰かが絶えずストーリーを練っていて、筆を握ると彼に主導権が移り、勝手に暴走する・・・。おおげさに言えばそんな感じなのです。

この自動筆記はすごいもので、いつの間にか物語に仕掛けられていたトリックに、作者の僕が途中で「あ、そういう仕掛けか」と気づき、「じゃあ伏線を張らないとな」と思ってページをさかのぼってみると・・・これが本当に不思議、それを書いた時点ではまったく意図していなかったはずなのに、既にあちこちに伏線が張られていることがあるのです。
これはいったいなんなのでしょうか?

とにかく摩訶不思議ですが、ひとつだけ確かなことは、この信じられないようなことをまた味わいたくて、僕は小説を書きつづけているということです。

部屋と小説と僕 3

2004年12月22日 | 日常
文章の書き方について、偉そうに一席ぶちます。
僕は小説でもブログでもチャットでもボケ投稿でも、文章、とくに漢字の使い方には人一倍気をつかっています。ボケ投稿の場合は、どんなにボケ自体が面白くても、誤植をかましたり文章が読みづらかったりしたら、(個人的には)かなり興ざめになることがあります。
みっともない自己分析になりますが、僕の出すボケはおそらくたいした発想ではありません。
それなのにときどき高評価いただけるのは、いかにして読みやすい文章にするかに腐心しているからだと思います。
ものすごい傲慢なことを言います。
たぶん、僕よりも文章に気をつかってボケ投稿している方はほとんどいません。
たとえば、僕が常に心がけていることの一例を挙げれば・・・
「○○な事」→「○○なこと」
「○○と言うと」→「○○というと」
「全然・絶対」→「ぜんぜん・ぜったい」
「全く」→「まったく」
「居る」→「いる」
「例えば」→「たとえば」
「する時」→「するとき」
「何か」→「なにか」
「○○し出す」→「○○しだす」
「何故」→「なぜ」
「続く」→「つづく」
「一つ」→「ひとつ」
「方が」→「ほうが」
「余り」→「あまり」
のように、漢字はなるべくひらがなに開いています。
なぜかというと、読みやすいからです。漢字は極力減らしたほうが、文章は圧倒的に読みやすくなります。
ただ、あまりひらがなばかり続くと、逆に読みづらいので、
↑の「続く」のように漢字に変える場合もあります。ケースバイケースです。

その他にも「!」や「?」のあとには必ず一文字スペースを空けますし、常に誤植はひとつもないように目を光らせます。
ボケ投稿では改行にも気を配り、さらには「食器洗い機」と「食器洗い器」はどちらがよりメジャーなのかGoogle検索でヒット数をくらべたりと、悪あがきみたいなこともします。

なぜこんなにも偏執的なまでにこだわるかというと・・・これは反省なのです。
昔、小説を書き始めたころの僕は、漢字を使いまくっていました。
「まさか」「やがて」「かつて」「とにかく」「しばらく」「むしろ」なども必要以上に漢字にしてしまい、大学ノートは黒々としていました。
ところがこれが、むちゃくちゃ読みにくい。
数年後に読み返して、とにかく疲れました。
その反動で、漢字の使用はなるべく控えるようになったのです。