ジャックハマー

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幻想水滸伝ティアクライス 感想

2009年01月30日 | ゲーム
「クリア直前でなんか飽きて投げ出す病」が珍しく起きずにクリアしたのでご紹介。
DSで初体験の幻想水滸伝でしたが、まさに王道を往くRPGで満足できました。
なんといっても主人公が「これぞ主人公!」という熱血ぶりで、「やってみなきゃわからない」が口癖の超絶ポジティブぶりが魅力的。
これが敵役の「未来は決まっている」という主張と正面からぶつかり、ストーリー全体のテーマとして一本筋を通してくれ、物語を引き締める効果も抜群。
王道のストーリーと熱血主人公、脇を固める個性の立ちまくったキャラたちがあいまって、プレイしていて実に気持ちのいいRPGでした。
移動速度の遅さと二周目引継ぎが一切ないのは痛いが、86人しか集められなかったので、いずれまた最初からやり直してみようと思います。

どうでもいいがベルフレイドの立ち位置は中盤まではプッチ神父、終盤は碇ゲンドウにかぶりすぎだと思う。

漫画感想-『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 11』手代木史織

2009年01月29日 | マンガ
・いざ決戦だって言ってるのに読みかけの本を持参してる水瓶座。どんだけ緊張感ないんだお前は。

・必殺技を連発してるのにシルバーの女すら殺せないヒュプノスは非力だなあ。

・脱いだらすごいんですはひょっとして童虎の流派なのか? 脱いだらすごいように修行したのか?
どうでもいいが天秤座のクロスは7つの武器に分かれるとか一切説明ないから原作読んでない人は置いてけぼりでは。

・相手を石化させるという黄金よりも強そうな能力の白銀ペルセウスの盾を噛み砕く鬼の登場で11巻は幕。
こんなところで鬼と遊んでないで戦えよペルセウス。

漫画感想-『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 10』手代木史織

2009年01月28日 | マンガ
・夢界に入ったり矢を超飛ばしたりこっちのアテナの性能はすげえなあ。シルバーの矢で死にかけたり雨量を若干弱めるくらいしかできなかった誰かとは大違いだ。

・ジャンピングストーンって飛び蹴りだったんだ! まあ原作のあれは軽く足ひっかけて投げてるだけの威力なさそうな見せ技だもんな。

・原作の射手座は幼いアテナを聖域から脱出させ山羊座に殺されたが、こちらではアテナを聖域に迎え山羊座と共闘する。このあたりの逆転が作者の真骨頂ですね。

・最後の最後でこの瞬間に一度だけ「エクスカリバー」という言葉が出てくるわけですよ。この瞬間にエルシドは聖剣になったわけですよ。無名の覆面スペクター1匹倒して聖剣名乗ってる誰かとは違うわけですよ。

漫画感想-『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 9』手代木史織

2009年01月27日 | マンガ
・山羊座かっこいいよ山羊座。シュラは毎回すぐに兜なくしてたけどこの兜かっこいいな。

・星矢ワールドの万能回復技、血止めの真央点キターー!

・テンマもなんか覚醒したけどそんなことよりエルシドかっこいいよエルシド。
……いや、あのウイングゼロカスタムみたいなクロスも好きですよ?

漫画感想-『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 8』手代木史織

2009年01月26日 | マンガ
・ずっと蟹座のターン! 僕も蟹座として肩身の狭い思いをしてきたがこれで報われた。魚座と蟹座は絶対にかっこよくしてやるって決めてたんだろうなあ。

・だって蟹座がタナトスとヒュプノスの目の前に殴りこむんだぜ? 蟹座師弟でダブル積尸気冥界波だぜ?

・でも冷静に考えるとテンマ視点だとナスのベロニカと相討ちだったと思わされそうな蟹座。蟹座かわいそうだよ蟹座。

漫画感想-『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 7』手代木史織

2009年01月25日 | マンガ
・そういえば主人公だったテンマとその仲間たちの巻。ユズリハがいるだけで異常に男臭かった原作からずいぶん雰囲気が変わるなあ。

・思い出したようにハープを弾くパンドラとタナトスたち。どういういきさつでセッションすることになったのか想像もできないが、そういえばハープ忘れてたからファンサービスでやったのだろう。

・あれで死んでたのかゼーロス! まだ名前すら出てないサイクロプスなみに扱いひでえ。

漫画感想-『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 6』手代木史織

2009年01月24日 | マンガ
・夢の対決パンドラ vs アテナキターー! 戦ってないけど。

・そうそう、手刀で首を落とす寸前にうしろから声をかけられたら止めるのも鉄則だよね。首落としてから振り向けばいいのに。

・鼓膜を破ってこそのアルデバラン!

・破ったけど無意味でこそのアルデバラン!

・そうかキューブはデュラハンだったのか。デュラハンのくせに小脇に抱えず思いっきりマスクかぶってたり、マスクあっさり割られたりするのはどういう了見だお前。

・キューブの必殺技まで登場! 星矢ワールドでは珍しい即死技は卑怯すぎる。

漫画感想-『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 5』手代木史織

2009年01月23日 | マンガ
・だからどうダメージが入るんだよ天空覇邪魑魅魍魎! 名前の意味がわからないよ天空覇邪魑魅魍魎! 出す技は全部出し尽くしてアスミタ退場。この人生きてると強すぎて扱いに困るしね。ジョジョ第五部のフーゴと同じ理由の退場だろう。

・原作では最弱黄金の名を欲しいままにしたアルデバランが大暴れ。アルデバランは異名ってことは原作のアルデバランも本名があるのかー。

・腕組みをしてるのが戦闘態勢って、ポケットに手を入れるのが最速の龍書文くらい意味がわかんないよ。

・直撃しても数分はピンピンして必殺技も打てることに定評のある(ニオベ参照)グレートホーンを上回る隠し技が登場。出し方がフリーザの「ばっ!」にそっくりなのがネックだけど。

漫画感想-『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 4』手代木史織

2009年01月22日 | マンガ
・あいかわらず圧倒的過ぎる乙女座。カーンとか天魔降伏とか名前は大仰だけど気合で吹っ飛ばしてるだけだよねあれ。つーかアスミタはシャカとなにが違うんだろう。

・今回の乙女座は盲目のため目を開けるのではなく立ち上がると本気。どうでもいいが「ついに乙女座が結跏趺坐を解いた……!」って解いたら本気って知らないだろお前。あと「カーズ様が戦闘態勢を取られたーッ!」を思い出したのは僕だけではあるまい。

・ただの観光にしか見えずどうダメージが入ってるのかわからない六道輪廻。五感を一個ずつ剥奪するという無敵すぎる天舞宝輪。乙女座の性能はやっぱりハーデスを超えてるぜ……。

・デッドリー・ビートルキターー! 原作では登場と同時に死んでいたデッドリー・ビートル! 後からテキトーに付けたとしか思えない必殺技スタンド・バイ・ミーまで披露! わかってる! わかってるぞこの作者!!

漫画感想-『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 3』手代木史織

2009年01月21日 | マンガ
・ユニコーンにつづいて魚座の復権! 蟹座のデスマスクと並んでヘタレ黄金でおなじみ魚座! 原作のアフロディーテは自分の美しさに酔いしれていたが、こちらのアルバフィカはそれを憎んでいるという対照ぶり、あのニオベとの香気対決、お約束で口にくわえてきたと思った薔薇が伏線だったりとたまらない。

・ロイヤルデモンローズ、ピラニアンローズとおなじみの必殺技が出るたびににやにやがおさまらない。そして相変わらず反則的な性能だぜクリスタルウォール! お前それだけ使ってれば最強だろ絶対。
あれ……でもぜんぜん技をはね返してないような……?