ジャックハマー

開店休業

いまさらサバイバーに触れる日記 後編

2005年02月28日 | お笑い
5:二度出しはいけない

これは意見が分かれるかもしれません。しかし、これは心理学的に見て(心理学とか言っちゃった)危険だと思われます。
今大会もシンキングタイム中に、まちがってボケを出してしまうケースがありました。
あの時に出したボケを、改めて出すのは危険です。
絶対に差し替えるべきだと僕は思います。
なぜなら、シンキングタイム中は、参加者の神経はささくれだっています。殺気だって穏やかな精神状態ではありません。そんなときに見たボケは、なんでもつまらなく見えてしまいます。そんなシンキングタイム中に見かけたボケが、投稿されていたらどう思うでしょうか?
「あ、あのつまらないボケがまた出てる!」
つまらないあげくに2回目でマンネリという、二重奏の悲劇が訪れます。どんなに余裕がなくても、暴発してしまったボケはお蔵入りにするのが賢明だと思われます。

6:結局は運

いろいろと言ってみましたが、最後に身もフタもないことを言えば「サバイバーは基本的に運」です。どんな面白いボケを出しても落ちるときは落ちるし、どんな最悪のボケを出しても無事なときは無事です。
前半戦はたったの2票で脱落してしまいます。ボケを見る人が「チャリ」や「シュワルツェネッガー」にまつわる嫌な思い出があれば、つまんねえと思われてしまうこともあるのです。僕にも、見るだけで不愉快になるけどお笑いではしょっちゅう使われている単語があります。
個人個人が抱く単語に対する好悪の感情など、推し量りようもありません。
まあ、僕が書きつらねたくだらない秘訣なんて気にせず、自分の好きなボケを出し自分の嫌いなボケに投票し、勝ったら喜び落ちたら悔しがり、気軽にサバイバーを楽しみましょう。

・・・と、最後に「いいこと」っぽいことを言って締めましたが、基本的にはすごくせこい話を延々と(しかも2回にわたって)書いてみました。

さあみなさん、ここでかまいたちさんの2月27日の日記を見てみよう!


・・・これでいいのか初代王者。

いまさらサバイバーに触れる日記 前編

2005年02月27日 | お笑い
というわけで昨日は久々のサバイバーでした。
時間はかかるし疲れるけど、やっぱりあんな面白い遊びはそうそうないと思います。
で、今回はそんなサバイバーで生き残る秘訣をいまさら書いてみたいと思います。

1:ボケは長すぎても短すぎてもいけない

サバイバーにおいて生き残るための鉄則、それは目立たないことです。
短すぎるボケは目立ちます。長すぎるボケは目立ちます。
目立ったら狙われるのがサバイバーです。戦場では常にほふく前進を心がけ、間違っても頭を上げてはいけません。もしも不用意に頭をもたげようものなら、その瞬間に撃たれます。
ボケはほどほどの長さ、できるだけ1行以内に収めましょう。
・・・といってももちろんこれはケースバイケース。僕は今回の3問目で一番長いあげく2行にわたってしまったボケを出しましたが、無傷で生還しました。

2:固有名詞は危険

たとえば芸人・有名人、アニメキャラなどは危険です。安易と受け取られる危険性大です。しかしこれも、僕はさっきと同じボケで「水戸黄門」という大喜利ではなじみ深い題材を使いましたが、無事でした。僕はサバイバーで過去に2度は水戸黄門を使っています。どうも僕の脳みそは追いつめられると東野英次郎をプッシュする傾向にあるようです。

3:下ネタ厳禁

これは今大会に参加した方は身にしみて解ったでしょう。下ネタは危険です。なぜなら、下ネタは落としやすい。下ネタなら、「つまらないボケ」として投票するときに、罪悪感が生まれにくく、狙われやすいのです。これを専門用語で「下ネタは憎悪度が高い」と言います。(言わねえよ)

4:まぎれ込め

これは1の内容とかぶりますが、サバイバーでは目立たないことが第一条件です。ボケを出す位置にも気を配らなければいけません。投稿開始直後や終了直前に出すのはもってのほかです。全ボケのちょうど真ん中あたりに放りこみましょう。多くの人は下から、出された順番にボケを見ます。自分のボケより下につまらないボケが並んでたらしめたものです。

以下次号

あえてサバイバーには触れない日記

2005年02月26日 | 日常
あと3日で3月だってのに雪が降りやがりました。
湘南のくせに!
湘南なんて、海があるだけの田舎ですよ。
年がら年中、常夏のイメージがあるかもしれませんが、冬は寒いし、雪もしょっちゅう降ります。
湘南人で海をありがたがってる人なんてほとんどいません。近くに海があって、いつでも行ける環境にあると、逆に泳ぎになんて行かないものなのです。
聞いた話ですけど、ガーナの人はチョコレートを見ると体にジンマシンができるし、ブルガリアの人はヨーグルトを見ると吐き気を催すそうですよ。(誰に聞いた)

マジメな話、日本で最もカナヅチの人が多いのは沖縄だそうです。
きっと2位は神奈川のはずです。

・・・というわけで、回りくどく自分がカナヅチであることを正当化してみました。
あと、湘南に常夏のイメージを抱いている人は皆無だと思った。

海なんていらねえよ、夏

血の惨劇

2005年02月25日 | 日常
朝食のドーナツを食べていたら、おもいっきり舌を噛んで出血しました。
10分くらい止まりませんでした。
知らない人が見たら
「あの人、喀血してるけど・・・ひょっとして啄木?」
と誤解されてしまうくらい出血しました。(ジャロだけは勘弁してください)

しっとりやわらかなケーキドーナツ相手に、なに全力出してんですか、僕の歯は。
ウサギの子にも全力で襲いかかる獅子の心(らいおんハート)を持っているのですか?

ところで調べてみたら、喀血は「呼吸器からの出血」で、吐血は「胃や喉からの出血」だそうですね。
被弾した船が1分以内に沈んだら「撃沈」ではなく「轟沈」と同じくらい無駄な知識ですが、よかったら明日使ってください。

男衆ポッキー

2005年02月24日 | 日常
メンズポッキーを普通に食べると、なぜか100%根元からポッキリ折れるのは僕だけでしょうか?
たぶんポッキーをつまむ指が支点
かじる前歯が力点
チョコとクッキーの境目あたりが作用点
になって、根元に荷重がかかり、ポッキリ行くと思うんですが、これがとにかく不便。
なんのけなしに食べるつもりが、僕は先っぽしか食べられないのに、残りのチョコ部分は全て、食べこぼしを狙って足元に群がる飼い猫たちに持って行かれてしまいます。(貴族的生活)

僕のポッキーを持つ位置が悪いだけなので、親指をこころもちチョコ部分にずらし、橋桁のように補強すれば折れないのだが、ポッキーは元来そんな気をつかって食べる食い物ではありません。
これが不思議なことに、折れるのはメンズポッキーだけで、普通のポッキーは気をつかわなくても折れません。

ポッキーの守備力>メンズポッキーの守備力?

これはつまり、メンズポッキーを食べる男は、たとえポッキーといえども常に慎重に、紳士的に食せというグリコからのメッセージなのでしょうか?

僕も早く、メンズポッキーを折らずに食える紳士になりたいです。

フェブラリーS雑感

2005年02月20日 | スポーツ
とりあえず印を紹介

◎メイショウボーラー
○アドマイヤドン
▲シーキングザダイヤ
×ピットファイター
△タイムパラドックス ヒシアトラス ユートピア

掲示板に載った5頭をすべて的中。しかし馬券は・・・1着ボーラー2着ドンからの三連単でした。
・・・おのれアンカツ。
僕に言えることは一つです。

おめでとうボーラー。

勝つことは解ってました。ガッチガチの大鉄板だとも解ってました。久々にものすごく自信のある馬券でした。
なのに・・・なのに・・・。

なんとも自分らしい今年初のG1でした。

久々にゲームの話題でも

2005年02月19日 | ゲーム
どうも、ひさびさにオヤジと「ファミスタ91」で対戦したら2連敗した管理人です。
ゲームなんてやるの数年ぶりのくせに、オヤジの実力いまだ衰えず。

というわけで、久々にゲームでも紹介しようかと、そっち系のサイトをめぐって記憶をたどってみたのですが・・・。
なかなか『黒の十三』みたいな紹介するだけで笑えるゲームはないなあ・・・。(笑えなくてもいいだろ)

いやあなつかしいなつかしい。
『ストリートファイターⅡ』よく考えると、インドとブラジルの人にすごく申し訳ないよな、これ。ダルシムはヨガの達人だから手足が伸ばせ火が吹ける、ブランカはアマゾン暮らしなので体が緑色で放電できるって、多少の国際問題になっても文句言えないよな。

『ゆうゆのクイズでGOGO』だ!1日遊ぶとクイズを全問暗記して早押し勝負にできるんだよなあ。そういえばゆうゆってどこ行ったんだろ。

『弟切草』か。ガランドウの鎧武者が襲ってきたり、水槽に半魚人がいるのを発見しても「おなかが空いたからそろそろご飯にしようか」とほざくクソ度胸の据わったバカップルが主人公なんだよね。

あっ! 料理の食材にするために金バエと戦う『ブレス・オブ・ファイアⅡ』だ!

縦スクロール画面で、遠近法を表現してるから上のサッカーゴールが小さくて、下のサッカーゴールと比べて格段に守りやすくて不公平な『スーパーフォーメンションサッカー』もあるぞ。
W杯直後に、選手のデータだけちょっと変えて『ワールドカップファイナルデータ』とかのたまって売り出す、あ○ぎな商売してたっけ。

サッカーといえばディスクシステムの『キック&ラン』って、試合開始直後に前方にロングパス出すとなぜか味方がゴール前に立っててお手軽にキラーパスになるんだよね。

『ジャンボ尾崎のホールインワン』かあ。同じ風速で同じクラブを使って同じパワーでボールを打つと、ボールがぴったり重なるんだよなあ。ホールインワン出して、もらったテレホンカードにプレミア・・・つかないよなあ。

バスケットボールの『スーパーダンクショット』だ! 守備の時Xボタンを連打してるとほぼ確実にパスを奪えるから、ひたすらドリブル→ダンク ドリブル→ダンクの応酬になったっけ。

連打するとゲームバランスが崩れる点は『パラッパラッパー』もそうだったよなあ。リズム無視してボタン連打してると「あおあおあおあおあわわわああおあ」ってパラッパがうめきながらケイレンしてるだけなのに「cool!」って連呼されて大絶賛。coolはいいから早く救急車呼んであげて。

あ、なんか今日の日記はこれでいいや。

朝○新聞マジック

2005年02月18日 | 日常
まだ事例は2つですが、某大手新聞朝○が、マジックを見せています。
どんなマジックかというと「紹介した番組が問題を起こす」というものです。

週に一度の連載で、番組を1つ取り上げて紹介しているのですが・・・。始まりは1月25日付の夕刊でのこと。
この日の題材はテレビ東京系列の「教えて!ウルトラ実験隊」
タレントたちが体を張って実験をする科学バラエティーです。ご存じの方も多いでしょうが、やってもいない花粉症の実験を捏造して、番組中止に追い込まれました。
朝○はまさにその花粉症の回を取材していたのです。

つづいて2月15日に紹介されたのは日本テレビ系列の「カミングダウト」
トランプのダウトを元にしたルールで、タレントたちが騙し合いをするバラエティーですが・・・これがまたしても問題視されてしまいました。
某18才のアイドルが万引き歴を告白し、放送後に抗議が殺到したのです。朝○が取材したのは今度も問題の回。
もちろんただの偶然ですが、面白いものです。
が然注目すべきは、同コーナーで2月1日と2月8日に紹介された「特○係長只○仁」と「愛のエ○ロン」。
間に挟まれたのがともに自社番組というのがナイスな皮肉ですが、はてさて。
これらの番組にもなにか起こってしまうのか、テ○朝と朝○夕刊の同コーナーからしばらく目が離せません。
実はテレ朝っ子の管理人でした。

ネット漫才師日本一決定戦を終えて

2005年02月16日 | お笑い
どうも、大塚愛の売り出しかたにソニンの売り出しかたよりも疑問を抱く人間です。

ネット漫才師日本一決定戦のネタをどうにか書き終えたので、またなんだかんだとグチります。
「いいかげん書かなくちゃなあ」と思ったのが1週間前。
入浴中にアイデアをぱっと思いつき20分でネタをまとめたのが3日前。
そして2時間かけて54行書き上げたのが昨日。
さんざん苦心して4行削り、投稿しようと思って念のためもう一度かぞえたらなぜか51行あり、大あわてでもう1行削ったのが本日の昼間
というてんやわんやぶりです。

というわけで・・・お察しの通り、しっちゃかめっちゃかなものができあがりましたw
生涯で2つ目、しかも実質2時間で作ったつぎはぎだらけのネタ。こんな有様で高望みはしません。
まあ前回「ネット芸人No.1選手権」に出したネタよりはだいぶマシですが(本気かよ)、参加人数を320人として、無投稿=50人。とりあえず参加しただけ=100人。と勝手に推測し、運が良ければ半分より上に行けるかな~というのが正直な抱負です。
まかり間違って100位以内に入ったら、なんらかの裏金が動いたものと推測してください。(大胆発言)
ネタ作りは面白くなかったけど、行数を削る作業はけっこう楽しく、いい経験ができました。
まあ・・・長文ネタの大会に参加するのはもうこりごりですがw
万一出るなら行数制限のないものにしよっと。

そんなわけで、結果がそれなりに楽しみです。
審査員のみなさん、想像するだに壮絶な作業になるでしょうが、がんばってくだされ。