ジャックハマー

開店休業

サイフ

2011年05月30日 | 日常
「デキル男は長財布を使う」なんて広告を見かけました。
そこにはこんなことが書かれています。


「年収一千万を目指すなら三万円の財布を買え!」

「新しい財布を買ったらまず百万円の札束を入れろ!」


お前もう金持ちじゃねえか。

ライブ in 湘南

2011年05月29日 | 日常
先日、駅前でストリートミュージシャンがライブをしていました。
それだけならよく見る光景なのですが、今回はいつになく人だかりができています。
通りすがりになんとなく曲を聴いてみると、


♪デレッデッデデ デレッデッデデ デレッデッデデンデン ポン


サザエさんだこれ!Σ(゜д゜ )

湘南人よ、なぜサザエさんに群がる。

悪魔の数字

2011年05月26日 | 日常
僕は昭和54年7月2日生まれです。
5+4+7+2=18 → 18=6+6+6 → 悪魔の数字666

ドラえもんの誕生日は2112年9月3日です。
2+1+1+2+9+3=18 → 18=6+6+6 → 悪魔の数字666

今日の日付は平成23年5月26日です。
2+3+5+2+6=18 → 18=6+6+6 → 悪魔の数字666

明日の日付は2011年5月27日です。
2+0+1+1+5+2+7=18 → 18=6+6+6 → 悪魔の数字666


僕とドラちゃんと今日と明日は悪魔の数字だから話は聞かせてもらった! 世界は滅亡する!

マンガ感想-『月館の殺人』佐々木倫子・綾辻行人

2011年05月25日 | マンガ
~あらすじ~
まだ見ぬ祖父に会うため、生まれて初めて鉄道に乗車する雁ヶ谷空海。雪の北海道を行く特別急行<幻夜>で、彼女を待ち受ける運命とは?
未曾有のタッグで贈る、至極の鉄道ミステリ。

~感想~
館シリーズでおなじみ本格ミステリ再興の旗手・綾辻行人が原作を手がけたミステリ漫画。
絵の描き込みはともかく、コマ割り、人物の動き・表情などぶっちゃけ下手だと思うのだが、どこか幻想的な雰囲気は綾辻作品にぴったり。背景の細かい描き込みも、本格ミステリに付き物の伏線を描くにあたって非常に適しており、いい絵描きさんを見つけてきたというところ。
おそらく事件の真相や犯人よりも、下巻の冒頭で明かされる大ネタがメイントリックだが、これが館シリーズの一編として出してもなんら恥じることのないすばらしい大仕掛けである。漫画ならではの伏線も凝らされ、できればこれに事件の真相を絡ませていれば百点満点だったが、そこまで望むのは無いものねだりだろうか。
長大化の一途をたどる綾辻作品ながらこれは上下巻と手頃で、ふんだんにまぶされた鉄道ネタも楽しく読みやすいので、誰でも気軽に手に取れる良作である。綾辻・佐々木ファンは当然として、ミステリ好きもぜひお見逃しなく。


評価:★★★☆ 7

マンガ感想-『Q.E.D 証明終了 24』加藤元浩

2011年05月22日 | マンガ
「クリスマスイブイブ」★★ 4
~あらすじ~
クリスマスの前の前の日、想と可奈のバイト先で、多重トラブルが発生。紛失した財布に一組多い客、突如現れた足跡と浮気問題……。皆が幸福になる方法とは?

~感想~
トリックとも言えないような小ネタを組み合わせて一編仕上げた。しかし雑多な事件の集まりでクリスマスの喧騒を表現したともとれるといったところ。

「罪と罰」★★★★ 8
~あらすじ~
「世の中は不公平」そう感じた金欠の院生が盗みを実行に移すが、盗みに入った場所で殺人事件に遭遇。
そのうえ水原警部に殺人犯として疑われ執拗に追い詰められてしまい……。

~感想~
言われてみれば当たり前の真相を覆い隠す、ミスディレクションが冴えに冴え渡る。こんなあからさまな真相を気づかせないのだから本当にすごい。
逆に一切引っかからなかった方にとっては、実に退屈な一編だったろう。