ジャックハマー

開店休業

逃げちゃだめだ

2008年05月23日 | 拾いもの
多島斗志之といえば、ホラーアンソロジー『さむけ』に収録された『犬の糞』というのが、それなりに長い読書生活の中でも最高クラスにすさまじい駄作で、その年の(僕の)最低作品賞を受賞した作家というイメージしかないため、敬遠しているのだが、そんなことはともかくこちらを見てほしい。
10年前に出版された『少年たちのおだやかな日々』という作品の新装版である。



シ●ジ君なにやってんすか。

太宰治の『人間失格』が月君になって帰ってきたのも記憶に新しいものの、



あっちは本物の小畑"アーミーナイフ"健が描いているからいいがこっちは……。

次回予告

2008年05月21日 | 日常
立ちはだかる積ん読本の山。
興味のわかない新刊たちに男は絶望した。
古本屋で手に入れた絶版本は希望の光を投げかけるのか。

次回「6月は絶版(?)ミステリ強化月間」
この次もサービスサービス!


というわけで、来月も新刊に期待が持てないため、いっちょ絶版(?)ミステリばかり読んでみようと思います。誰も興味ないだろうけど。