我が家の愛犬・ルカぼんが病気にかかったのは前にブログで紹介したが、少し容態が良くなってアチコチと危うい足取りで歩くようになってきた。
それはそれで嬉しいのだが、なにせ我が家はフローリングで、年寄りの犬には不向きというか、なかなかうまく歩けない。
で、妻が命?のルカぼんは、妻がソファでゆっくりしている時は、傍でじっとしているのだが、妻が動き出すと一生懸命ついていこうと、滑りながら歩いていく。その姿が健気といえば健気なのだが・・・
度が過ぎると、妻が「もうルカちゃん、動かなくていいから、そこでじっとしてなさい」とか「ほら、滑ってしまうでしょ」とか・・・
挙句の果ては、「もう知らんからね。滑って怪我をしても」と怒りだしてしまう。そして最後には「いい加減にしなさい。寝床でじっとしとき」と・・・
そんな妻の言動を見ていると、10年後の僕の姿が重なって来る。「もう、ルカちゃん」が「もう、○○」に変わると・・・