還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

秋は心を沈める

2010-09-25 18:00:03 | 日記

涼しさの増した今日の朝は、街中半分と鴨川半分の散歩をしてきた。

陽射しを直接浴びると暑さを少し感じるが、太陽のエネルギーの凄さを感じる余裕のある暑さで日陰へ行くと、物凄く爽やかな日和だった。

 

鴨川に出ると風が一層強く感じ、日陰に座っていると肌寒さも感じるほどだった。

ベンチに座って行き交う人や飛び交う鳥などを眺めていると、心が沈んで行く感じがした。同じ気候でも春はウキウキ感を感じるのに・・・

秋は食欲の秋という。食欲は実りの季節で美味しいものが沢山出てくる。

もう一つ、秋は芸術の秋ともいう。活動的ではないけれど、人は心の充足を満たす働きを欲求する。

 

何故かなあと思うが、今日、ベンチに座っていて、沈んで行く心はまさに自分の内面を見つめようとする感情の働きなんだと・・・・・

 

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