還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

マラソンと人生

2013-02-16 18:16:10 | 日記

今日は昼から抜けられない仕事があって出勤日となった。

週休2日に慣れていたので、今でも土曜日の仕事は若干違和感が残る。

まあ、仕方なく昼間に車で仕事に向かうと、3月10日に行われる「京都マラソン」の話題をラジオでしていた。

去年はボランティアでマラソンの給水班で参加したが・・・一生懸命走っている選手を見ていると清々しい気持ちになった。

ふと・・・人生をマラソンに例えると、僕は今、何km位を走っているのだろうか・・・と考えてしまった。

もし、明日にでも天寿を全うするのなら、今日は42kmくらいを走っている勘定になるが・・・

実際にマラソンを走ってみると、いくつもの波がある。

最初の波は初めの5kmくらいまでで、自分の調子をつかんでリズムに乗るまでに、意外に「しんどい」時間がある。

それを過ぎると、身体が「走る」モ―ドに転換して、急に身体が楽になってくる。これがトレーニング量にもよるが、30kmくらいまで続く。

人生でいえば、5kmくらいまでは「悩める10代」にあたるのだろうか・・・それから「自分の道」を見つけて、結婚もして子育て、仕事と一生懸命人生を進んでいく。これで30kmくらいまで来ると・・・

職場での自分の行く末がほぼわかり、子供たちもひとり立ちしていくと・・・

35kmくらいで、理由もなく全く理解不能なのだがエネルギーの「枯渇状態」を経験する。人生でいえば「定年」かもしれない。

ここからが実はマラソンの正念場で、これは素人であろうがプロであろうが同じのようだ。

後悔せずにゴ―ルするには、ここから頑張らないと・・・

すると、今の僕は38km付近か・・・すると「京都マラソン」のコースでいえば今出川の銀閣寺道あたりになるのか・・・

ボランティアで参加できなかったから、38km付近の応援にでも行こうか。

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