還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

汎用の風呂敷

2013-02-23 21:48:52 | 日記

今日は「風呂敷の日」だという。

2月23日・223・「つつみ」から来ているという。まあ、うまいことというかこじ付けで記念日を作るものだ。

で、風呂敷の歴史を見ると、奈良時代かあるようで、そのころは「衣包み」とか「平包み」とかいっていたようだが、用途は同じで物を包んで携帯するものだったようだ。

それが「風呂敷」という名前になったのは、室町時代に大名がお風呂に入るのに、脱いだ服をその衣の上で脱いで包んだことからのようだ。

つくづく汎用のよくできたものだと感心する。

前の職場の先輩が仕事用の書物を風呂敷に包んで出退勤していたのを思い出す。あの頃はそんな人をあちこちでみかけた。

物を送り届ける時・服を携帯する時・物を片づける時や三角巾という応急手当用の布切れの代用にも使える。

幼い時には、首にくくり付けて月光仮面になって遊んだりもした。

今は神戸でシンガ―ソング・ライターとして頑張っている姪(姉の娘)が風呂敷をまとって歌を歌っていたのを思い出す。

風呂敷はヒーローにもしてくれるし、歌手にもしてくれる。

ほんとうに便利な「魔法の布切れ」だ。

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