民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

丸坊主少年が飯田を駆ける

2018年05月12日 | 日記
三年生になった丸坊主のコキータくんとランニング。

何となく好きな飯田の風景を巡ってみた。

河岸段丘とV字谷が組み合わさった飯田の街は谷と坂が多い。向こうに見えるのは飯田城跡。

「丘の上」と呼ばれる中心市街地のほとんどは戦後の大火で消失した。

でも所々には火の手が回らなかったエリアも。
昭和の佇まいを見せるこんな路地とか。

路地裏に小さな社を発見。
由緒があるんだか良く分からないけど、とりあえず拝む。
南アルプスの山々の遠景。

飯田には年に二十日間だけ開く赤門がある。
飯田の赤門
その向かいには歴史ある校舎の大手町小学校。
建物の合間から向こうの谷が見える。
「君の名は。」的な階段を下る。

街中には、飯田グルメを味わえる一角も。
五平餅、飯田餃子、ハンバーガー。

飯田のシンボル「りんご並木」は、地元の中学生達が育てている。
給水タイム。

こちらは火事の消失を免れた三連蔵。
店舗が入り、オシャレに活用されている。

碁盤目上の「丘の上」の建物の間には、細長い路地が張り巡らされている。
「裏界線(りかいせん)」と言って、大火で中心街のほとんどが消失した教訓から設置された裏路地だ。

噴水もある「中央公園」からは、昔ながらの劇場「千劇」が見える。
この感じ、飯田に移り住んだ当初から気に入っている。

そして我が家の御用達和菓子屋「田月」さん。
水が豊かな飯田には、和菓子屋さんも多い。

残念ながら今日は見るだけ。

そんな訳でコキータくん、5キロちょっとのランニング、よく頑張りました!

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