決してそれをやったからと言ってカヌーが速くなるとは言いませんが、過去のトレーニングメニューは全く科学的根拠のないまま、人間の精神を極限にまで追いこむようなものが多かったのではないでしょうか?
例えば、「練習中水を飲むと、精神が軟弱になるから飲むことを厳禁する」や「うさぎ跳びで階段を登る」や「壁に背中をつけ、椅子に座るような格好でひたすら耐え忍ぶ、空気イス」等々。管理人が高校生であった時代に比べると、1964年の東京オリンピックの時は、同様の精神を鍛えるトレーニングメニューはもっとすさまじかったんではないでしょうか?「精神を鍛えること=カヌーが速くなる」的な考えが普通だったんでしょう。決してそれを今でも否定はしませんが・・・
先日の四国ブロック大会で、1年ぶりにお会いした日本カヌー連盟の大先生が言ってました。「最近の選手は、ハングリーさがないよ~」と。確かに言えることだと思います。
生活が便利になり、精神が脆弱し「うぉ~~っ」という気概が一昔前に比べて抱きにくくなったんでしょうねぇ!失いつつあるハングリー精神。
「うぉ~~っ」今日も暑い!本日もノークーラーで頑張っています。室温29℃。カヌーには全く乗っていませんが、頑張っています。週末はカヌー教室の講師を2日間務めます。2年ぶりのカヌー乗艇ですかな?「うぉ~~っ」
本日筋トレ、腕立て4,440回、腹筋4,080回、スクワット3,120回達成です 「うぉ~~っ」 全く腹筋が割れません。
一無尽。
たっすいがは、いかん。