桜の便りも聞こえてきた4月。卯月。
今頃になると、インフルエンザの患者さんはほとんどいなくなり、
花粉症の症状も落ち着いてきたようで、
外来はめっきり静かになりました。
農家のひとたちも、忙しくなってきたようで、
いつもなら15分ぐらいはお話していく、小貫さんも、
「忙しい、忙しい。」と言って、
あわてて帰って行きました。
そんな日だまりの中にいるような午後、
近くの老人施設から電話。
「入所者さんが、いつも便が出てしょうがないっていってるんですけど、
診てもらえますか?」
患者さんがみえるまで、
なんだろう?、いつも便がでる?
まったく予測ができないので、出たとこ勝負です。
しばらく待つこと30分。
患者さんは車椅子でやってきました。
早速、診察台の上に横になって頂き
拝見すると、
脱肛でした。
これならたしかに、
便が少しづつ出るのかもしれません。
直腸の粘膜がおしりの外へでて、中に戻らない状態です
なんとか戻さないといけませんが、
これは比較的簡単に整復できてなによりです。
今日はそんな一日でした。
今頃になると、インフルエンザの患者さんはほとんどいなくなり、
花粉症の症状も落ち着いてきたようで、
外来はめっきり静かになりました。
農家のひとたちも、忙しくなってきたようで、
いつもなら15分ぐらいはお話していく、小貫さんも、
「忙しい、忙しい。」と言って、
あわてて帰って行きました。
そんな日だまりの中にいるような午後、
近くの老人施設から電話。
「入所者さんが、いつも便が出てしょうがないっていってるんですけど、
診てもらえますか?」
患者さんがみえるまで、
なんだろう?、いつも便がでる?
まったく予測ができないので、出たとこ勝負です。
しばらく待つこと30分。
患者さんは車椅子でやってきました。
早速、診察台の上に横になって頂き
拝見すると、
脱肛でした。
これならたしかに、
便が少しづつ出るのかもしれません。
直腸の粘膜がおしりの外へでて、中に戻らない状態です
なんとか戻さないといけませんが、
これは比較的簡単に整復できてなによりです。
今日はそんな一日でした。