現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

聖闘士聖衣大全

2009年10月18日 | 聖闘士星矢
このブログでも度々紹介している聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイス)シリーズ。
この「聖闘士聖衣大全」には、マイスシリーズに加え、マイスシリーズの前身で、TVアニメが放送されていた時期に発売していた聖闘士聖衣体系シリーズも掲載されている。
また、聖衣関連以外にも、TVアニメのDVDにOVAのDVDなど聖闘士星矢全般の関連商品が多数掲載されている。

現在も新作の発売が続いているマイスシリーズについては、本が発売された2008年8月時点での最新作まで。(例えば「眠りを司る神・ヒュプノス」は掲載されていない。「死を司る神・タナトス」が掲載されていてヒュプノスが掲載されていないのは少し残念なところ。)

私自身、マイスシリーズを買い始めたきっかけが、かつての聖衣体系シリーズに比べて格段にディテールが作り込まれていると感じたからだった。そう感じた一番のポイントがアームパーツやフットパーツが筒状になっていることだったのだが、この本で体系シリーズとマイスシリーズを見比べてみて、素体そのもののバランスや素体と聖衣パーツのバランスもかなり違っていることに気付いて驚いた。

聖衣体系シリーズは、昔いくつか持っていたけど、マイスシリーズに慣れてしまった今となっては、着太りしたずんぐりむっくりな人形って感じで、かなりイマイチ感が強い。昔はコレでウキウキしながら遊んでいたのかと思うと少し複雑。

それから、「聖闘士星矢 THE MOVIE BOX」の特典だった「星矢サジタリアスバージョン」も聖衣体系シリーズを基にした物だと分かった。実はこの特典、これといっていじることもなく、今は実家に置いてあるため、どんな物だったか記憶が定かじゃなかった。

マイスシリーズはいつまで、どこまで発売を続けるのだろう。まだ神聖衣も星矢と瞬しか発売してないし、原作・アニメに登場した聖闘士では、特に白銀聖闘士がほとんど製品化されてない。

それに最近では「LC冥王神話」のテンマが製品化されていて、第2弾として冥闘士のベヌウ輝火(かがほ)の発売が予定されている。
LC冥王神話も今後シリーズとして製品化するなら、まだまだ続いていきそうだ。

この本を買って悔しかったのが、本誌上で「ペガサス星矢ブロークンバージョン」(戦闘で無数の傷が入った状態を再現しているバージョン)の通信販売が行われていたこと。1年以上も経って本を購入したため、申し込み期間はすっかり過ぎ去ってしまっていた。
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