現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

リセットケータイ

2006年08月05日 | かこのひび
修理に出したMyケータイが帰還。

でも、データに問題があるとかでデータを全部消去。いわゆる「工場出荷時」に戻されてしまった。ちなみに当ブログでも以前書いた気がするけど、私のケータイはW32S。ネットで同機種の不具合について検索かけたら、電源が突然切れるといった同様の不具合は他にも結構あるらしい。

結局、同じ対応。基盤を交換したので大丈夫なはずっていう扱いは変わらず。やれやれだ。今後も同じようなことに見舞われるのかしら。

なんだかなぁ。

… …

そんな今日はおよそ2ヶ月ぶりに映画を観てきた。

どこか映画館というところが縁遠く思えてしまっていたけど、久しぶりに行って、その雰囲気を思い出すことが出来た。
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ブレイブストーリー

2006年08月05日 | 映画
ごく一般的な11歳の少年・ワタル。いつもと同じはずの一日が、父が離婚して家を出、そのショックで母が倒れるという現実によって一変する。

「こんな運命間違ってる」。隣のクラスの転校生・ミツルから聞いた、おばけ工場の空に浮かぶ扉の向こうに行けば運命が変えられるという話を思い出し、ワタルは扉をくぐり「幻界(ビジョン)」へ足を踏み入れた。

そこで見習い勇者として旅を始めたワタルは、運命を変えるために必要な宝玉を捜しながら、自分の運命を見つめ直していく。

… …

運命を変えるためなら何でも出来ると言うミツルに対して、ワタルが出す答えは実に分かりやすい。きっとそうなるだろうという予想は立つけど、それでストーリーが薄っぺらになるというわけではなく、しっかりとした骨格として感じられるので、観ていて気持ちよかった。

現実と幻界の繋がりが全くと言っていいほどなく、そもそも何で運命が変えられるのかツッコミを入れたくなる。でも、そこはファンタジーだし、言いっこなしってことなのか。ぶっちゃけツッコミ入れたいけど、特に気にはならなかった。

一緒に旅をする仲間達との結束を固めていく冒険シーンがダイジェストにされているのが少し不満と言えば不満だったかも知れない。
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ゲド戦記

2006年08月05日 | 映画
世界の均衡が乱れている。そこは真の名によって魔法が力を持つ世界。

王を刺し国を離れた王子・アレンは、ハイタカという魔道士と出会い、共に旅をすることに。"影"に怯え、時折自暴自棄になるアレン。それも世界の均衡がみだれていることが原因だった。そんなアレンにハイタカは、世界が均衡によって成り立っていること、その均衡を乱すものがいることを語るのだった。

ハイタカはクモという魔道士が闇の扉を開き、世界の均衡を崩そうとしていることを知る。そして、アレンは身を寄せていたハイタカの友人であるテナーの家で、テルーという少女に出会っていた。

… …

映画を観終えての率直な感想は、世界観が難しい割にあっさりした終わり方だったなというものだった。なによりハイタカとクモの関係が分かり難かったというのも大きい。

ジブリ作品は…という固定概念を持って観ると、ストーリーとしての後半の流れは少し物足りなさを感じてしまう。また、脇を固めるキャラクターの面白さというのもあまり感じられないので、残念だった。

ただ、物語の根幹である命の尊さという部分の描き方は良かった。CMの影響が大きいとは思うけど、「いのちを大切にしない奴なんて大嫌いだ」という言葉と、テルーが歌を歌うシーンの印象度が高かった。

それは単に私が「歌を歌うシーン」というのに心を惹かれるだけかもしれないけどね
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