ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

葉の茂った南京ハゼと、今日の花

2007年07月08日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
 奈良・田原本は晴ています。午後には曇りとの予報で、梅雨も九州まで北上して梅雨も終盤を迎えようとしているようです。また、夏の風物詩である全国高等学校野球大会の予選が、昨日大阪では始まりました。奈良大会は14日からです。
 ノブトは大会が始まれば奈良はもちろん、故郷の徳島、友人や知人のいる秋田・長野・山梨・茨城・富山・石川・大阪・兵庫・和歌山・香川・大分・宮崎・鹿児島・沖縄の16府県の応援をしなければなりません。(笑)
 皆さん、お変わりありませんか。ノブトは変わりなく元気でおりす。 



 これはナンキンハゼという樹です。今年も我が家で元気に育っています。この樹は、勤めていた職場の雨樋の僅かな土から芽を出していたもので、マッチ軸位の大きさだったのを鉢植えして育て、家を買ったとき庭に植えたものです。今では幹の直径が根元では20㌢程になっています。 
 このナンキンハゼを見ると、この様なことを思い出します。
それは、関東から観光で来た老人が、奈良公園内で生えたばかりのナンキンハゼを持ち帰りたいと言われたことで、希望をかなえて上げられなかったことが昨日のことのように思い出します。 【その時の事を少し書いたブログは、2005・9・28「雨に濡れた南京ハゼ」で書いていますので時間がありましたらご覧下さい】「雨に濡れた南京ハゼ」
また、ナンキンハゼについての詳しいHP がありましたのでリンクさせてもらいました。


 さて、今日の誕生日の花は、アヤメ科の【グラジオラス】で花言葉は「堅固・用心」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
       登り蝶の花が咲いたと
           おはぐろの祖母がグラジオラスを指差す
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上で流します。


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私の祖母は、グラジオラスを

チョウが登っていくように

咲くその様子から

「登り蝶の花」と呼んでいました。

この花を見ると

祖母の笑顔を印象づけていた

おはぐろを思い出します。

鳥海昭子









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