ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

今年の釣り納めと、浮島現象見る!

2008年12月11日 | はてな?・・・
 奈良・田原本も晴天ですが気温は4度、寒い朝を迎えました。お変わりありませんか。ノブトは相変わらず元気にしています。
 さて、元職場の後輩の方からのお誘いを受け、8日朝、和歌山 有田の「海の釣堀・紀州」へ行ってきました。今まで三重県鳥羽・迫間浦・古和浦ばかりでしたが和歌山 中紀は初めて、阪和道広川インターチェンジの近くで、釣り餌も販売している上、スタッフが親切で礼儀正しいのには驚きでした。
 ただ、駐車場の料金集めをされていた年配の女性に、「筏いくつあるの?」と聞くも、「行ったことないので知らない」とのこと・・・。凪いだとき、「筏に一度連れて行ってあげて、鯛1匹釣る体験をさせてあげては」と余計な事を思ったり・・・。(笑)

 写真の説明ですが、寒い中、唐尾港を出発したところです。水平線の先は、ノブトの故郷である徳島になるのではないでしょうか。「釣れるやろか、どんなとこやろ」という気で、心そこにあらずというところでしょうか。 

 帰途、この前方の水平線上で初めて見たものは・・・・??。

 釣り場近くの景色ですが、養殖筏やチヌ釣りの筏が点在しています。筏の上の小さな箱はWCとなっています。
もちろんノブトがお世話になった「紀州」の筏には売店・トイレは勿論のこと、特に熱いコーヒーやインスタントラーメンが食べれるのは非常に嬉しいものです。 

 前回、青物が釣れなかった●さんに鋭い引きがありました。赤い服姿のスタッフが親切にアドバイスして、寄ってきたのをタモですくい「おめでとうございます」と言っていたのには驚きました。また、釣れた鯛が綺麗な鯛なので「ここのは綺麗な鯛やね」というと、これまた丁寧に「ありがとうございます」との返事。ノブトはこの釣り堀のファンになってしまいました。



 釣りは8時開始で午後1時までの5時間。その間4~5回いろんな魚を放流してくれるため魚が活性(興奮)し釣れ易くなるのですが、ノブトが今まで行っていたところでは2回の放流のみでした。
 これは帰港途中、偶然見ることの出来た蜃気楼の一種である「浮島現象」でした。徳島の山並みが見えているのでしょうか。

 安物のノブトのカメラでは鮮明に表現できないですが、なんとか浮島になっているのが分かりますか。


 浮島現象についてNETで調べたところ、 
「浮島現象とは、冬の寒い日などに見られる蜃気楼(下位蜃気楼)の一種で、海上の大気と海面の温度差で光線が屈折して見える現象とのこと。島や船が水面よりも上に浮かび上がって見えるもので、秋から冬にかけよく晴れて冷え込んだ日に見ることができる」とのことでした。


 さて、ノブトの釣果ですが、今年の釣り納めとしては満足のいく釣りでした。その釣果よりも気に入った「海の釣り堀」が見つかったことが非常に嬉しいものでした。
 ノブトには、「最初行く釣り堀へクーラーボックスを持って行くと貧果」というジンクスがあるので持参せず、発泡スチロールの箱を買う羽目となりました。次回は、大きいクーラーボックスを持って行きます。
 釣果をUPしてくれています「釣堀 紀州」さんのHPの釣果欄のページをリンクさせてもらいました。他の方が釣られた「クエ」は、スタッフの方の話では時価5万円の値打ちだとか・・・・。次回、狙おう!
 
※12月8日、「釣堀 紀州」での釣果です。 (詳細を見る)をクリックし開いて下さい)