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谷瀬の吊り橋を訪ねてみた

2015-09-28 | ぶらり旅
 奈良県吉野郡十津川村にある日本最長の生活用鉄線の吊り橋だそうです。

つり橋の長さは297メートル高さ54メートルだそうです。

説明によると、谷瀬集落の人々は1戸当たり20~30万円という、大金をだしあい当時としては思い切った800万円もの大つり橋を村の協力を得て昭和29年に完成させたとのこと。

当時の教員の初任給が7800円で米10キロが765円の時代だそうだ。

チョット、デジカメスケッチしてみました。









吊り橋中央付近からの景色は





 眼下は54m下の十津川(熊野川)で足元は隙間だらけの板敷き、その上、敷板の下には金網は張ってない。

上下左右の揺れ揺れで不安になる。怖い気持ちが倍増される。

 でも、地元の人や郵便配達員は自転車やバイクで渡って行くという。敷板のがたつきや留め金のがたつきを見ると流石に恐怖感が出てくる。

 小学生の通学路にもなっているという。TVの「初めてのお使い」では幼児が駆けて渡っていたという。



橋の入り口にあるお地蔵さんを見てホッとしました。


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