アスリート 未来にむかって走る

「日常のすべてが被写体だ。必要なことは好奇心と想像力」をテーマに綴っていきます。

写真は自分の好きなように撮影したい(^_^.)

2014年12月08日 | 景色

フランク・ロイド・ライト設計、大正12年(1923)に完成した帝国ホテルの中央玄関部は楽しみにしていた建築です。


彫刻された大谷石、透しテラコッタなど、よく見るとそのデザイン性のよさが分かります。





天井のラインもいいアクセントになっています。




大明寺教会堂内部。明治12年(1879)頃、長崎湾の伊王島に創建された教会堂。


これはルルドの洞窟ですが、

HPの説明によれば、

1858年、フランス、ピレネー山麓の町ルルドのとある洞窟で聖母マリアが出現するという奇跡が起こった。 それにあやかって世界各地の教会で「洞窟」の再現が行われた。それが、「ルルドの洞窟」である。 通常、「ルルドの洞窟」を設ける時には、教会敷地の一部に岩山を作り、洞窟を掘るのであるが、この大明寺教会堂では室内に設けられており、それだけに、日本でも珍しい教会堂として数えられる。
押入れのような凹みに小さな鳥籠状の竹小舞を編み上げ、岩の様に泥を塗りつけて仕上げてある。

と、ありました。勉強になります。


この教会入ったとき写真教室の団体がいて、その講師の先生が、ISO感度はこれこれで・・・・シンメトリーが・・・・・なんやらかんやらと説明して、生徒さんに同じような撮り方をさせていました。

これってなんだか変だな~・・・と違和感を覚えたのです。カメラの設定を同じようにして、言われたような構図を撮影していて、私なら楽しくないと思うのです。

自分の好きなカメラで、好きなように撮影し、思うような結果が得られなかったら講師に教えてもらい、自分の写真スタイルを磨いていく、これが好ましい教室のありかただと思うのですがいかがでしょう。

技術的なことばかりを教えて、コンテストにだすような構図やアングルを押しつけて果たしてその生徒さんが楽しいでしょうか?


ということで、講師の言っていることが耳に付いたので、この場はそそくさと退散しました。




シアトル日系福音教会。




内部保存状況はいいのですがなにせ説明が少ない。

ほかの建物にもいえるのですが、展示がそっけなさすぎやしまいかと感じました。

貴重な資料の宝庫なのにもったいない。






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